1.
僕にとって美しい女性とは、今、僕のカメラの前にいる人です
篠山紀信
2.
女性が生まれたままの姿で出てきてくれたら、こんなおいしい素材はない
篠山紀信
3.
ヌードって写真家にとって表現の自由度が高い
篠山紀信
4.
僕は全天候カメラマンなの
篠山紀信
5.
時代、時代におもしろい人が出てくるから、うまくスッと寄ってって、いちばんいいタイミングでいただく。「いいとき撮り」ですよ。
篠山紀信
6.
特等席にいる努力は、いちおうしてる
篠山紀信
7.
僕の写真は時代の映し鏡
篠山紀信
8.
新しいもの、未知のものに出会った瞬間の驚きや怖さに対して、正直であることが大事です。知ったかぶっていても、いい写真は絶対に撮れません。いつも新しいものにドキドキする心を持っていたいですね。
篠山紀信
9.
僕の原動力は、時代の新しいものを見たいという欲望なんです。
篠山紀信
10.
目の前の被写体をうまく写真が撮れずにもがいていると、ふいに写真の神様が降りたように、自分でも驚くような作品が撮れる時がある
篠山紀信
11.
「笑える写真」、それが一番美しい人間の写真だ。
篠山紀信
12.
思いどおりにならないことがあるから、表現することは面白い。障壁や制約こそ、新しいものを生み出すエネルギーになっていますね。
篠山紀信
13.
「今」ですね。写真家は「今」しか撮れないからね。
篠山紀信
14.
人数の多い撮影なんてダメだよ、写真は少ないに越したことはない。
篠山紀信
15.
巨匠だなんて言われない方がいいですよ。子供でいなきゃ。僕の場合は、いつまでもカメラ小僧でいるのがちょうどいいんです。
篠山紀信
16.
時代と関わり、生きていくのが、モノを作る人間の態度だと思います。
篠山紀信
17.
技術とか手法とか、どんなカメラを使っているかなんて関係ない。人でも物でも、一番いいタイミングに撮る。それがいい写真なんだよね。
篠山紀信
18.
モノを作るってね、いつの時代も大変なんです。だからいい時代はないと思っていた方がいいです。
篠山紀信
19.
時代と並走できる間は、写真をやる。
篠山紀信
20.
写真はハプニングが起きたときに面白さが出ます
篠山紀信
21.
写真の中に芸術的な表現もあるけど、写真にはもっと強い力、もっと人に訴える力があるから、芸術よりも写真の方が偉いものだと思っている
篠山紀信