1.
人間は誰でも怠惰なものです。ですから、手間がかからない方法でないと、決して続きません。
勝間和代
2.
相手に与えたよいことは、将来利子がついて返ってきます。さまざまな知恵や体験は、人と共有すればするほど、その成果が大きくなって返ってくるというのが、私のこれまでの経験則です。
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3.
私たちは、今の自分を正当化します。そのため、新しいことを取り入れるのには積極的になれても「今やっていることをやめる」ことには消極的になりがち
勝間和代
4.
リスクは、ゼロにできない。
勝間和代
5.
落ち込んだ時は、ゆっくり寝て、太陽の光をたくさん浴びて、笑えばいい。それだけで、ほとんどのことは解決してしまう。
勝間和代
6.
私を取り巻く状況がこの10年で変わったように、一人ひとりが少しでも変わることで社会もだんだん良くなっていく。
勝間和代
7.
人間は怠惰な生き物ですから、仕組みをつくらないと動きません。スポーツクラブやボイストレーニングの予約といった、必要だけれど対後回しにしてしまう予定をまず組んで、自分への投資の時間を確保します。そして、仕事のアポは残った時間に入れていきます。
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8.
1人で悩んでいても答えは出ません。仕事はチームでやっているということを常に頭のなかにいれ、時には人に頼ることも必要です。
勝間和代
9.
自分を、短所まで好きになれ。
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10.
ストーキングをされたり、ネットやリアルの場で嫌がらせをされたりした場合、こちらが何もしなければ、相手のそういう行為が半年以上続くことは、まずありません。
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11.
いま大切にしているのはいかに時間を作り出していくかということ。時間を作るためには、やはり優先順位をつけて、逆算をし、仕事を整理していくことが欠かせない。断ることで時間に余力が生まれ、実力をつけるための余力ができる。
勝間和代
12.
必要なのは、ひたすら継続的な改善です。トヨタのカイゼンも同じ発想です。トヨタでは、「昨日と同じことをやること」を「作業」と呼び、「明日からよりよい仕事ができるように準備すること」を「仕事」と言います。
勝間和代
13.
迷ったら、やってみる。
勝間和代
14.
今を感じ、今を楽しみ、生産的な今に集中すれば、生産的でない「過去」や「未来」を憂う時間が減って、毎日をより生き生きと過ごせるようになる。
勝間和代
15.
すぐに手をつけなければいけないのは、クレームやトラブルのたぐい。初期に対応すれば、30分や1時間で対処できるのに、対応が遅れたために数日かかるという事態も起こりえますからね。
勝間和代
16.
当事者意識を持ち、批評や批判ではなく、行動を起こすことが大切。
勝間和代
17.
過去の成功体験や制約条件にとらわれ、ゼロベースで考えられなくなる状況を、私は「成功は復讐する」と呼んでいます。
勝間和代
18.
波乱の時代だからこそ、私たち一人ひとりが挑戦し続けることが重要。現状から目を背け、逃げたり、諦めたりしても何も始まらない。
勝間和代
19.
小さくとも継続的な改善こそが、結局は大きな変化につながる。
勝間和代
20.
1人でやれるものを10人でしたら、絶対何でもうまくできますよ。なぜかみんな1人でやりたがります。もっと人にがんがん聞いたほうがいいんです。
勝間和代
21.
とにかく、何かの知的生産を行う時に、集中力を上げるために必要なものは、意志の力でもなく、スマートさでもなく、単純に体力です。
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