1
「やる気がなくなった」のではない。「やる気をなくす」という決断を自分でしただけだ。「変われない」のではない。「変わらない」という決断を自分でしているだけだ
アドラー心理学
2.
誰とも競争することなく、ただ前を向いて歩いていけばいいのです。もちろん、他者と自分を比較する必要もありません。
アドラー心理学
3.
他人からの賞賛や感謝など求める必要はない。自分は世の中に貢献しているという自己満足で十分である
アドラー心理学
4.
自分だけでなく、仲間の利益を大切にすること。受け取るよりも多く、相手に与えること。幸福になる唯一の道である
アドラー心理学
5.
人は、対人関係のなかで「わたしは正しいのだ」と確信した瞬間、すでに権力争いに足を踏み入れているのです。
アドラー心理学
6.
人間は、自分の人生を描く画家である。あなたをつくったのはあなた自身。これからの人生を決めるのもあなただ
アドラー心理学
7.
「よくできたね」とほめるのではない。「ありがとう、助かったよ」と感謝を伝えるのだ。感謝される喜びを体験すれば、自ら進んで貢献を繰り返すだろう
アドラー心理学
8.
あなたが劣っているから劣等感があるのではない。どんなに優秀に見える人にも劣等感は存在する。目標がある限り、劣等感があるのは当然のことだ
アドラー心理学
9.
どんな能力をもって生まれたかはたいした問題ではない。重要なのは、与えられた能力をどう使うかである
アドラー心理学
10.
過去を後悔しなくていい。未来に怯えなくていい。そんなところを見るのではなく、いまこの時に集中しなさい
アドラー心理学
11.
陰口を言われても嫌われても、あなたが気にすることはない。相手があなたをどう感じるかは相手の課題なのだから
アドラー心理学
12.
ほかの人の自分に対する評価は、その人の個人的な意見であり、自分の評価そのものには、関係しない
アドラー心理学
13.
あなたのために他人がいるわけではない。「○○してくれない」という悩みは自分のことしか考えていない何よりの証拠である
アドラー心理学
14.
暗いのではなく、優しいのだ。のろまではなく、丁寧なのだ。失敗ばかりではなく、たくさんチャレンジをしているのだ
アドラー心理学
15.
できない自分を責めている限り、永遠に幸せにはなれないだろう。今の自分を認める勇気を持つ者だけが、本当に強い人間になれるのだ
アドラー心理学
16.
自分と違う意見を述べる人はあなたを批判したいのではない。違いは当然であり、だからこそ意味がある
アドラー心理学
17.
あなたは他者の期待を満たすために生きているのではないし、わたしも他者の期待を満たすために生きているのではない。他者の期待など、満たす必要はないのです。
アドラー心理学
18.
世話好きな人は、単に優しい人なのではない。相手を自分に依存させ、自分が重要な人物であることを実感したいのだ
アドラー心理学
19.
健全な人は、相手を変えようとせず自分が変わる。不健全な人は相手を操作し、変えようとする
アドラー心理学
20.
人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである
アドラー心理学
21.
あなたが不幸なのは、過去や環境のせいではありません。ましてや能力が足りないのでもない。あなたには、ただ“勇気”が足りない。いうなれば「幸せになる勇気」が足りていないのです。
アドラー心理学