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星の王子さま 珠玉の名言・格言21選

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ドラマ・書籍の名言
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1

心で見なければものごとはよく見えないってこと。 大切なことは目に見えないんだ

星の王子さま

2.

きみが夕方の四時に来るなら、ぼくは三時から嬉しくなってくる。そこから時間が進めば進むほど、どんどん嬉しくなってくる。そうしてとうとう四時になるともう、そわそわしたり、どきどきしたり。こうして、幸福の味を知るんだよ。

星の王子さま

3.

きみのバラをかけがえのないものにしたのは、きみが、バラのために費やした時間だったんだ

星の王子さま

4.

金色に輝く小麦を見ただけで、ぼくは君を思い出すようになる。麦畑をわたっていく風の音まで、好きになる……

星の王子さま

5.

もしきみがぼくをなつかせてくれたら、ぼくの暮しは急に陽が差したようになる。ぼくは、ほかの誰ともちがうきみの足音が、わかるようになる。

ほかの足音なら、ぼくは地面にもぐってかくれる。でもきみの足音は、音楽みたいに、ぼくを巣の外へいざなうんだ

星の王子さま

6.

なつかせたもの、絆を結んだものしか、ほんとうに知ることはできないよ。人間たちはもう時間がなくなりすぎて、ほんとうには、なにも知ることができないでいる。

星の王子さま

7.

人間たちは、急行列車に乗り込むけれど、自分たちが何を探しているのかわかっていない。やたら動き回るだけで、自分たちが堂々巡りしていることに気づかないんだ。

星の王子さま

8.

はじめは、ぼくからちょっとだけ離れて、こんなふうに、草のなかにすわるんだ。ぼくは横目でちらっときみを見るだけだし、きみもなにも言わない。ことばは誤解のもとだから。

星の王子さま

9.

もしも誰かが、何百万も何百万もある星のうち、たったひとつに咲いている花を愛していたら、その人は星空を見つめるだけで幸せになれる。〈ぼくの花が、あのどこかにある〉って思ってね。

星の王子さま

10.

ことばじゃなくて、してくれたことで、あの花を見るべきだった。あの花はぼくをいい香りでつつんでくれたし、ぼくの星を明るくしてくれたんだ。

星の王子さま

11.

星々が美しいのは、ここからは見えない花が、どこかで一輪咲いているからだね……

星の王子さま

12.

砂漠が美しいのは、どこかに井戸を、ひとつかくしているからだね・・・

星の王子さま

13.

人はみんな、その人なりの星を持ってる。旅をする人たちなら、星は案内役だ。そうでない人たちなら、ただのちっちゃな光。

星の王子さま

14.

きみが星空を見あげると、そのどれかひとつにぼくが住んでるから、そのどれかひとつでぼくが笑ってるから、きみには星という星が、ぜんぶ笑ってるみたいになるっていうこと。きみには、笑う星々をあげるんだ!

星の王子さま

15.

この水は身体を養うだけのただの水とは違う。星空の下を歩くことと、滑車のきしみと、ぼくの腕の力仕事から生まれたものだ。だから何か贈り物のように心に利くのだ。

星の王子さま

16.

ぼくの星はたくさんの星の中に混じっている。だから、きみはどの星のことも好きになる……ぜんぶの星がきみの友だちになる。

星の王子さま

17.

子どもたちだけが、自分が何を探しているか知っているんだね。

星の王子さま

18.

ほら、淋しいときほど夕日を見たいって思うものだから

星の王子さま

19.

君がやって来る時間がわからなかったら、ぼくはいつ心の準備をすればいいのかわからない…だから、ものごとは、きちんと決めておくことが大事なんだよ

星の王子さま

20.

あの人は、きっと、<王様>や、<うぬぼれや>や、<酔っ払い>や、<ビジネスマン>からは馬鹿にされるだろう。だけど、ヘンじゃないのはこの人だけだ。だって、この人だけが、自分以外の人たちのために働いているんだもの

星の王子さま

21.

意地悪な言葉の背後には、バラの優しさがかくされていた。そのことに、ボクは気づかなくちゃいけなかったんだ。

星の王子さま