1.
私は人生にプランなど立てたことがなく、そのときどきに夢中になれることをやってきただけ
篠原ともえ
2.
ギャップを感じませんか、と聞かれることもありますが、自分としては、ずっと一本の線でつながっています。あのころの自分は、いとしい孫みたい(笑)
篠原ともえ
3.
10代で芸能界に飛び込んで、いろいろな大人に囲まれて、テレビ局のスタジオはおろか廊下や会社の雰囲気まで、見るもの聞くものすべてが珍しくて新鮮で、その中でめいっぱい頑張っていた。
篠原ともえ
4.
デザインの世界に対するマナーとして、常に学んでいないと不安になる
篠原ともえ
5.
基礎がちゃんとわかっていれば、変わったドレープも、面白いシルエットも、自分のイメージ通りにつくることができるし、スタッフにも丁寧に、的確に指示を出すことができる。
篠原ともえ
6.
ひとめで圧倒的な熱量を発しているものに接すると、その場で動けなくなりますよね。そんな感動を、私はいつも求めている気がします
篠原ともえ
7.
40歳を前に、ひとり、私を受け入れてくれる人に出会ったことは、運命的で本当にうれしいことでした
篠原ともえ
8.
シンプルに、やるっきゃない。これしかないですね。
篠原ともえ
9.
私自身、苦しい思いはしょっちゅうです。それでも、やって、やって、やり続けていると、そこから自分らしいものがだんだん出てくる
篠原ともえ
10.
『私は大丈夫! 自分もみんなも育てていける!』と、思い込んでやっていけば、きっと新しい道が開ける。そう信じることが大事
篠原ともえ
11.
バラエティーなら番組を盛りあげたり、ステージで歌ったり、その都度、自分の役割や目的に対して真摯に向き合っていた感じですね。自分では表現の場だと思って仕事をしていました。
篠原ともえ
12.
いろんなことを続けてくのも一つの手段だけど、ひとつのことを突き進む。それを私もやってみたかった。
篠原ともえ
13.
やるべきことを選ぶためにどちらかを諦めなきゃいけないと思ったんです。デザインをするためには、表に出る仕事を離れなきゃいけない決断に迫られた
篠原ともえ
14.
見ることは宝物。見た分だけ自分に返って来て、世界が広がる。
篠原ともえ
15.
ゴールが見えないまま仕事を休むのは本当に不安で、修行の時間でした。
どういうものを創作したら、“自分が好き”というだけではなくて、自分がワークすることで社会に繋がれるんだろうかと、時間をかけて考えてみた
篠原ともえ
16.
自分で選んだ道だから、突き進もうと思えたんです。それに40代になると、新しいことをやってみてもいいかなって思えた
篠原ともえ
17.
やるべきことを選ぶために、好きなことから離れなきゃいけないと思い、それをチャンスと捉えて、トライしてみたいと思ったんです。トライしてみないと、わからない感触もあります。
篠原ともえ
18.
私は客席にいて、誰も私のことを見てないのに、私の作った衣装がステージにあることが、もう震えるくらい嬉しい!
篠原ともえ
19.
40代になると、自分のこと以上に相手が喜ぶことのほうが嬉しかったりする
篠原ともえ
20.
私はいろいろなことを選ばず挑戦しながら、人とのつながりの中で、自分らしい表現の答えを探していた。
篠原ともえ
21.
10代でこれ以上ない喜びを体験したと思っていたけれど、今はそれ以上の豊かな時間を過ごせているので、この道を選んでよかったなと思います
篠原ともえ