1.
今日の練習は、死ぬほど辛かった。けど、我慢できた。なら、明日もきっと我慢できるし、強くなれる。だから僕は、「レスラーを辞めたい」なんて思った事が無い。
桜庭和志
2.
一試合一試合に集中して勝っていくことしか考えてない
桜庭和志
3.
プロレスラーは本当は強いんです。
桜庭和志
4.
グレイシーだって人間なんですから
桜庭和志
5.
このまま首を取りにいくよりも、殴ったほうが盛り上がるよな。
桜庭和志
6.
お客さんを盛り上げることは意識している
桜庭和志
7.
イメージだけですよ、イメージ。実際にトーナメントや総当たり戦を開いて、ナンバー1を決めたわけでもない。そうでしょう? 自分でも最強だなんて思っていませんよ。
桜庭和志
8.
向こうの言うルールでやっつけますよ。
桜庭和志
9.
これは日韓戦争どころじゃない。宇宙戦争ですよ!
桜庭和志
10.
僕がタイガーマスクに憧れたっていうのは、あの華やかさに憧れたわけじゃなくて、強さの憧れたんですよ。だから、僕もホントに強くなりたいと思った
桜庭和志
11.
僕の目指すプロレスと世間で言うプロレスの違いは、戦う相手が誰か、ということになると思います。プロレスはお客さんと戦うでしょ。どっちが勝つ、負けるというより、お客さんの反応の方が大事なんです
桜庭和志
12.
なんでも楽しくいきましょう
桜庭和志
13.
みんなが喜んでくれれば、ぼくも自然にハッピーになれる
桜庭和志
14.
普段の練習の積み重ねがあるから、本番で実力が出せる
桜庭和志
15.
いつも彼らの条件を受け入れさせられているので、こっちの条件もたまには聞いてくれませんかね。勝った方がファイトマネーを全額もらうというのはどうですか?
桜庭和志
16.
お客さんも楽しんで自分も楽しんで
桜庭和志
17.
お客さんがぼくの勝つところを観たいならば、ぼくはいくらでも練習する
桜庭和志
18.
息を吐いているときは人間って強いんですよ。吸っているときは弱い。だから押さえ込んだときに相手の呼吸を聞いて、息を吸っているときに技をかける。組技は相手と離れていないので、呼吸が分かるじゃないですか
桜庭和志
19.
自分の得意パターンがあって、相手をそのパターンにはめ込むんですよ。自分の流れの中にはまると全部わかるので、そこに最後スコーンとはめる感じです
桜庭和志
20.
格闘技の試合は自信満々でいけばいくほど、やられてしまうことが多いんです。自信がありすぎて隙ができちゃうんですよね。どこかに危機感を持っていないといけない。危機感を持ったうえで継続する。それが大事
桜庭和志
21.
お客さんが格闘技の試合に何を求めているか、その本質は選手の気持ちなんだと思うんです。つまり、闘志をむき出しにした激しい技の応酬を見たがっている。『勝ちたい』 というハングリーな気持ちの表現にお金を払って、会場まで足を運んでくれているんだと思うんです。単純明快なんですよ。
桜庭和志