1.
これが私の最後の作品と言えるようなものに出会うまでは、安易な妥協はしたくない
岩下志麻
2.
役を演じているときはどんなに激しい場面でも平気なのに、“素(す)の私”を人前にさらすことには恐怖感があった
岩下志麻
3.
(夫婦円満の秘訣)基本的には「思いやり」でしょうかね。距離を置いて干渉しあわない。そういう関係でいることかな
岩下志麻
4.
私たちは“役に近づく”ことはあるんですけど、“役になりきる”ことはなかなかできないんです
岩下志麻
5.
全部“白紙”にして、カメラの前に行かないとダメなんですね
岩下志麻
6.
“愛”っていうのは夫婦愛、隣人愛、お友達の愛もあり、親子愛もあり…、いろんな愛がありますけれど、やっぱり人間は、愛がないと生きていけないと思うんですよ
岩下志麻
7.
愛は愛を生む
岩下志麻
8.
(夫とは)現場に入ると、監督と女優になっちゃう。不思議なほど、お互い他人になっていましたね。
岩下志麻
9.
ラブシーンというのは、誰もいないと思ってやらないと。そういう点、私は近眼だから自分の世界に入れちゃう。照れがなくて楽。
岩下志麻
10.
役になって『ほかの人間』になるより『岩下志麻』自身としてしゃべることに、心地よさを感じるようになった。
岩下志麻
11.
覚えにくいセリフは自分とリズムが違う
岩下志麻
12.
消化しきれないで現場に行くと、ちょっと間違えたりするんです。ですから消化しきるまで、喋りにくい所はしつこく練習したりします
岩下志麻
13.
(台本がノらないと)最近けっこう良い役でも、踏み切れずにお断りしてしまっているんです。現場に行っても、落ち込んで帰ってくるんじゃないかなっていうね。なんかそんな感じがするんですよね。
岩下志麻
14.
その役を演じることにワクワク感が湧いてこないとできない
岩下志麻
15.
美しさをキープする努力を50年間、今も変わらず続けています
岩下志麻
16.
いい情報を得たら即行動して続ける
岩下志麻
17.
家族がいるからこそ私は幸せでいられると、家族みんなに感謝をして過ごす
岩下志麻
18.
私は“子どもがいるのに女優を続けていいのだろうか”と、ものすごく悩んでいた
岩下志麻
19.
役作りをするとき、私は外側からその人間に入っていく。目が見えない世界を知らないと、おりんにはなれない。そこで、この役をやると決めてから、お化粧するときも食事や着替えのときも、目をつぶって生活するようにしていました
岩下志麻
20.
できる限り穏やかに平和に、楽しいことにふれてニコニコと笑顔を忘れずに生きていきたい
岩下志麻
21.
ありとあらゆる人間になれるのが、役者の快感
岩下志麻