1.
心の師となれ、心を師とせざれ
仏教
2.
涅槃寂静
疑い、誤ったものの見方、プライドや誇り、欲望などの「煩悩」を消し去り、安らかな心をもって生きること
仏教
3.
法を見るものは縁起を見る、縁起を見るものは法を見る
この世のありとあらゆるものは、縁起によって成り立っている
仏教
4.
色即是空、空即是色
およそ物質的現象というものは，すべて実体がないということである。 およそ実体がないということは物質的現象なのである
仏教
5.
上求菩提、下化衆生
上に向かっては菩提を求め、下に向かっては衆生を教化する
仏教
6.
菩提心を因とし、大悲を根とし、方便を究竟となす
菩提心はさとりを求める心、大悲とは人々を苦しみから救おうとする大いなる哀れみの心、方便はそのための利他の実践、社会的な実践をさす
仏教
7.
云何が菩提とならば、いわく実の如く自心を知るなり
さとりとは、あるがままの自分の心を知ること
仏教
8.
生死事大、無常迅速、各宜覚醒、慎勿放逸
いつ死ぬかわからない。常に怠らず精進すべし。おのおの宜しく覚醒し、慎んで放逸することなかれ。
仏教
9.
莫妄想
今あることに目を向けて
仏教
10.
放てば手にみてり
手放してこそ気づくことができる
仏教
11.
色即是空
目に見えるものだけに囚われないで
仏教
12.
一切唯心造
すべては心がつくりだすもの
仏教
13.
照顧脚下
自分の足元を見ましょう
仏教
14.
拈華微笑
微笑みで心をつなぐ
仏教
15.
自灯明、法灯明
自分の存在が前を照らす灯り、自信がないのであれば信じるものに照らしてもらいなさい
仏教
16.
諸行無常
すべてはうつり変わるもの
仏教
17.
諸法無我
すべては繋がりの中で変化している
仏教
18.
一切皆苦
人生は思い通りにならない
仏教
19.
少欲知足
欲を少なく満足する事を知る
仏教
20.
以心伝心
真理の伝達は体験により、文字や言葉によらない
仏教
21.
日日是好日
どんな日もかけがえのない一日
仏教
