1.
一生の終わりに残るものは、自分が集めたものではなく、自分が与えたもの
渡辺和子
2.
今や、変えられるものを変える自由が与えられている。必要なのは勇気である
渡辺和子
3.
苦しい峠でも必ず、下り坂になる
渡辺和子
4.
置かれた場所で咲きなさい
渡辺和子
5.
愛情の深さと歳月は比例しない。たとえどんなに短くても、本物の愛は心を充分に満たしてくれる
渡辺和子
6.
与えることができるのは人間以外の何ものでもないのだ
渡辺和子
7.
一生懸命はよいことだが休息も必要
渡辺和子
8.
嫌いな相手でもその価値は否定しない
渡辺和子
9.
闇の中に置かれたがゆえに、それまで知らなかったさまざまな「明るさ」の有難さがわかるのです。それこそ、「当たり前が輝いて」見えてくるのです
渡辺和子
10.
この世に「雑用」という用はありません。私たちが用を雑にした時に雑用が生まれます
渡辺和子
11.
不要な枝葉を切り落とし身軽になること。意地や執着を捨てて素直になること、他人の意見に耳を傾けて謙虚になることが成熟ということ
渡辺和子
12.
他人まかせでは幸せは得られない。自分が光となって世の中を照らそう
渡辺和子
13.
思い通りにいかない時こそ自分らしさを輝かせる道がある
渡辺和子
14.
愛によってのみ「見える」ものが世の中にある
渡辺和子
15.
いのちは大切だ。と、言われるより、あなたが大切だ。と、 言われた方が生きてゆける。
渡辺和子
16.
何もかもぶちまけるのが親しさではありません。親しさというのは開示性の度合いではなく、相手の独自性を尊重する度合いです。お互いが一個の人格であるということを認め合う。
そこには淋しさ、孤独があります。しかし、その孤独を澱(おり)まで味わって飲み干すことが私たちの成長のために必要です。
渡辺和子
17.
相手に気に入られるため、嫌われないために、あなたが自分をなくしてまで相手の言いなりになったり、無理をしたりすることはないのです
渡辺和子
18.
「自分と仲良く生きる」といい。 好きな自分と四六時中一緒にいる人は、自然と笑顔が多くなり、 言葉から刺がなくなり、相手の言葉をふんわりと 受け止めることができるようになるから不思議です
渡辺和子
19.
人間は弱いものです。口ではきれいなことを言っても、なかなか体がついていかないことがあります。自分の敵を頭では許しても、体がいうことを聞かないということもあります。そんなときは、相手を愛せなくても、せめて相手の不幸を願わないことです
渡辺和子
20.
人間の一生の間に、大きな幸せと呼べるものは数える程しかないものです
渡辺和子
21.
「今」をたいせつにして生きないと、花は開かない。「今」をいい加減に生きると、次の瞬間もいい加減なものとなり、いい加減な一生しか送れないことになってしまうのかも知れない
渡辺和子