1.
いつも毎日楽しい何かがあると思っている。
黒柳徹子
2.
辛い時優しくしてもらったら、それは忘れない。人のつらさがわかることも優しさだと思う。
黒柳徹子
3.
キレイだなと思う人は、自分の生活を生き生きと楽しく過ごしている。決して与えられたものではなくて、自分で楽しい生活を作っている。
黒柳徹子
4.
時代は違うかもしれない。でも、どうぞ専業主婦の方、自分がこの人がいいと思って結婚して子供を生んだのだから、旦那様を信じて、子供を信じて、自分の血を分けた子供だから、絶対おもしろいところ、優れたところがあるに決まっていると信じて、毎日を楽しんで欲しいと思う。本当に、ものは考えようなのだから。
黒柳徹子
5.
最初に「編集を一切しないで」と契約をしました。編集すると、様々な思惑が入ってしまうから。普段は喋らない人も、徹子の部屋ではお話しになると言われるのは、自分の言葉がそのまま放送されるという信頼があるからだ、とわかってきた。
黒柳徹子
6.
降る様に仕事があった時代「こんなのやりたくない」という感じでテレビに出ている人もいましたが、視聴者にはそれは関係ない事なので、私は全力で、どうぞ見て下さいという気持ちでやっています。
黒柳徹子
7.
どんなに若くても、どれだけ歌がお上手じゃなくても、何万人の中からいらした方だから敬語を使って司会をしましょう。
黒柳徹子
8.
仕事の話がくると、これは好きか子供に見せられるか、この二点だけを基準にしてきました。
黒柳徹子
9.
「これは違うな」と思ったらやめてもいいと私は思っている。ただ、少しは長続きするようにやってみないと、自分がその世界に才能があるかどうかもわからない。ほんのちょっとのことが意に沿わないからとやめてしまうのは勿体ない。続けていれば、きっと道は開けてくる。人に出会うこともある。
黒柳徹子
10.
みんなが元気で生きてるときって、家族のありがたさって本当にわからないものです。
黒柳徹子
11.
老人とは、気分が動かなくなった人のことを言う。次々と何かをしたいという気持ちでいられる人は、いくつになっても、たとえ体が動かなくても「老人」と呼ばなくていいですよね。
黒柳徹子
12.
子供の幸せを考える時、私は与えることよりも、奪わないことだと思うのです。
黒柳徹子
トモエ学園校長の言葉「君はほんとはいい子なんだよ」の言葉と共に、今も支えられ続けている。この言葉が無ければ、何をやってもいけないと言われどうしていいかわからない大人になっていただろうなと思う。
黒柳徹子
長く生きられたらね、長く生きた者の務めがあると思うの。明るいとか、やさしいとか、何かなきゃね。
黒柳徹子
本当の幸せとは何かわからないでいるより、その子はずっと幸せ。何が幸せかわからないというのは本当に不幸せなことだと思います。
黒柳徹子
夢は一人ひとり違うものです。興味や才能もみんな違うのです。それが個性というものです。どうして「こうでなくてはいけない」と決めつけるのでしょうか。
黒柳徹子
この世は生きるのも難しい。死ぬのも難しい。おばあさんたちを見ていると、女の人が生きるのは難しいと思った。
黒柳徹子
反省は母親の胎内に忘れてきた。
黒柳徹子
少しは反省もするんですよ。でもね、次の日には忘れちゃう。
黒柳徹子
「私、これじゃなきゃダメなの」と決め込んだりしないことが大切ね。いくつになっても変われる可能性があると思うと、ワクワクするじゃない?
黒柳徹子
人間というのはいつも、志を高く持って生きていかなければいけないんだなということが、だんだんわかってきたように思います。
黒柳徹子