1.
環境が変われば最適な方法が変わる。これはもう仕方がない。けれども、環境が変わっても変わらずに役立つものがある。それが努力だと私は思っている。
自分の役に立つかどうかわからん他人のノウハウを吸収するより、自分で努力する力を磨いた方がよほどいい。
矢野博丈
2.
好調なときに、「いつかはダメになる、こんなことが長く続くわけがない」と恐れおののく力が会社の力だと思う。
矢野博丈
3.
私の欠点は数えきれません。
矢野博丈
4.
物事は、ずっとうまくいくことはありえないんですよ
矢野博丈
5.
わし自身、何もないんですよ、中身が。
矢野博丈
6.
経営計画、戦略、そんなもんないです。
矢野博丈
7.
商品の値段を100円に統一したのは面倒だったからです
矢野博丈
8.
ダイソーなんて底の浅い商品ですから、やがて潰れるに決まってると確信を持っていました
矢野博丈
9.
やってきたことがいいか悪いかは、ダイソーが潰れる時にならんとわかりません。
矢野博丈
10.
人間は、先を見通す能力なんてないんです。
矢野博丈
11.
もう安さや質では売れん時代になってきた。これからはどうなるかわからんです。
矢野博丈
12.
急成長してきたセリアや、キャンドゥのおかげで「潰れるかもしれない」と思えた。その危機感があったから持ち直すことが出来た。
矢野博丈
13.
ダイソーはつぶれる。そうしないために、一緒にがんばりましょう、と社員に言っている。
矢野博丈
14.
セリアには、店でも商品でも負けた。
矢野博丈
15.
生きるということは、基本的に楽しいことではありません。
矢野博丈
16.
私はどうしようもないただのオッサンです。
矢野博丈
17.
良いことはもう起こらないかもしれないけれども、生きることに感謝するしかない。
矢野博丈
18.
お客様にはすぐ飽きられるものです。ずーっとずーっと恐くて、眠れなかったんですよ。
矢野博丈
19.
新しい店舗は社員たちが決めて作り上げました。
矢野博丈
20.
人間、誰だって悩みを抱えている。でも悩んでいるからといって、暗い顔をしていたら悩みはますます大きくなるだけ。つらいときほど笑い飛ばして、元気を出したほうがいい。
矢野博丈
21.
「しまった」と思い続ける、自己否定の積み重ねが大切です。環境が変わったのだから、自分を変えるしか生き残る方法はありません。そして、昨日までのあり方、考え方を否定するしかありません。
矢野博丈
