1.
(さやかに対して)最後のネタ、全然良くなかった
山田邦子
2.
「うわぁダメだ」ってなった時は成長する時ですね
山田邦子
3.
「なぜ、結婚しないんだ」「なぜ子供を産まないんだ」「バカ」「ブス」。20代の頃は毎日言われました。街を歩いている人にも言われた。なんでも言っていい的のようだった。親や友達の悪口も。
傷ついても落ち込んでも友達がいつも助けてくれた。悪口を言う人の何百倍も応援してくれる人がいることに気がついた。
山田邦子
4.
幸せな人は悪口を言わない。苦しんでる人の方が辛辣な意見を言う
山田邦子
5.
親が私のことをあまりに心配するので、「このままではお父さんは私を残して死ぬことすらできない」と考え、親のために「19歳で死のう」と思っていました。私が先に逝けば、親も心置きなく死ねる。一時はつらいかもしれないけれど、その方が親のためなんじゃないか
山田邦子
6.
20周年にあたってふと振り返ってみたのです。これまで自分は何をやってきたのか、何かを残せたのか、と。そうしたら、命を削るように仕事をしてきたけれど、スケジュールを消化するのに精一杯で、頭の中に何も残っていなかったことに気づいてしまいました
山田邦子
7.
やっぱり、バスガイドさんなんですよ、私のネタの原点は。
山田邦子
8.
自分が考えて作ったもので、みんなで笑いましょうよ、という気持ちは大事にしたい
山田邦子
9.
人を元気にするならまず自分から元気にならないとダメ
山田邦子
10.
もう誰かのせいにするのも嫌ですし、文句を言うぐらいなら、自分でやればいいのよという思いもあり、事務所を辞めた
山田邦子
11.
欲しかったのは言葉じゃありません。動いてほしかった、私のやっていることに食いついてほしかった
山田邦子
12.
最初の20年間はひとりぼっちで孤独だった私ですが、40歳からの19年間に神様から友達という最大級のプレゼントをいただきました
山田邦子
13.
人間関係を作るには、やはり相手のために時間を使うことが必要ですね。一人で突っ走るよりもよほど豊かな時間があることを、友達に教えてもらいました
山田邦子
14.
食べるも寝るも生きるも私のすべてはネタのためになっていて、家族には相当迷惑をかけています。よくこの悪ふざけについてきてくれたと、心から、本当に感謝しています。
山田邦子
15.
私個人は、人の見た目なんて個性なんだから、それをキャラクターにしている人は当たり前にいて、イジってもらいたいだろうなと思っているけど、時代がそれを許さなくなった
山田邦子
16.
みんなすごく高度な、いい漫才をしているんですよ。でもやっぱり、全体として「勢い」みたいな部分は昔より弱くなってる。今の子たちにしても、私なんかに「うまい」って言われたくはないでしょうね。結局漫才って、おもしろいかどうかなんで。
山田邦子
17.
おもしろいことは待っていてもやってこない
山田邦子
18.
うんと下の若手の子たちに会うことが多くなったんですけど、みんな私のことを先輩というより民芸品かなにかだと思ってるんですよ。
山田邦子
19.
自分の時間を自由に使えるっていうのは贅沢なこと。
山田邦子
20.
全部自分が楽しいこと、笑えることをやっていきたいだけ
山田邦子
21.
やっぱり、私の職業は「ネタ」ですから。ふざけたことばっかりやってますけど、一生続けるでしょうね。
山田邦子