1.
骨の1本や2本くれてやるという気持ちで戦った
渡部暁斗
2.
僕の場合は楽しみながらこの競技をやって、最終的に世界一になったら辞めようと思っているんです
渡部暁斗
3.
頂点は見えているがなかなか頂上にたどり着けない
渡部暁斗
4.
僕は「可能性」に対して興味がある。変わったらどうなるんだろうとか、どこまで変われるんだろうという「可能性」に対して興味がある。
渡部暁斗
5.
自分の持っているものとミックスすることによって、より自分にいいものが見えてくる。本を読んだらオッケーというのではなく、日々自分で試しながら、何がよくて何が悪いかを見つけていかなければいけない。
渡部暁斗
6.
五輪は一番目立つし、日本の人々に一番評価される場かもしれない。でも、そのレース自体がつまらなかったら意味がないというか、中身のある戦いをして、その面白さを見てもらってこそ価値がある。
渡部暁斗
7.
世界レベルで戦うということは、常に頭に入れていました。視野に入ってきたから意識したのではなくて、最初から意識していたと思います
渡部暁斗
8.
(コロナについて)少し前までは結果を出したい気持ちがどんどん強くなっていて、競技にのめり込むうちにスポーツを楽しむ気持ちを忘れていました。考える時間が増えたことで、忘れていた大切なことを思い出すことができました。
渡部暁斗
9.
スキーを始めた頃は、ただ滑るのが楽しくて、うまくなるのも楽しくて、“楽しい”という気持ちで突き動かされていたはずなのに、どこかでそれを忘れてしまっていた
渡部暁斗
10.
(オリンピックは)4年に一度のラッキーボーイを決める日という感じ
渡部暁斗
11.
今までは“これくらいの準備でいい”という感じでオリンピックに向かっていました。それでは金メダルを獲れなかったので、詰めの甘さをどうしたら解消できるか
渡部暁斗
12.
シンプルにやったことがないことをやりたい。
渡部暁斗
13.
現状維持は僕の中で後退
渡部暁斗
14.
今までの自分の経験、引き出しを総動員して、いいポイントを探り当てようと模索中です。得てきたものが多いからこそ、迷いがある時も、これやってみよう、あれやってみようと閃きも多くなってくる
渡部暁斗
15.
今苦しいですけど、その先があるような手応えもある
渡部暁斗
16.
少しの成長だったとしてもその変化がすごく今楽しくて。ワールドカップを戦いながらシーズン中もまた変わっていくんじゃないかな。自分の変化を試合を通して楽しんでいきたいなと思う。
渡部暁斗
17.
途中で追いつかれた時に逆にスパートをかけるということは今までやったことがなかった。計画していたわけでなくて瞬間にひらめいたことだった。そういうひらめきがレース中にあったというのは変わってきている証拠なんじゃないかなと思います。
渡部暁斗
18.
目的は金メダルを取ることじゃなく、本当はスキーが好きで上達することが僕の喜びでその先にあるというだけの金メダルだ。スキー愛ですかね。
渡部暁斗
19.
先が不透明になったからこそ、僕は自分の根っこの部分を決めて良い状態になれたと思っています
渡部暁斗
20.
自分の体を知ったことで、今回のように肋骨を痛めた時でも、その状態でどれだけ最高のパフォーマンスをできるかを考えられる
渡部暁斗
21.
毎日毎日いろんなパターンを試しながら『いい』『悪い』とやっていれば、最終的にはすごく高いところへいける
渡部暁斗