1.
幸福というのは、いつも持ち歩いているものです。みんなのポケットにも、たくさん入っているんですよ
さだまさし
2.
この世の中に不幸なんて存在しない。普段の生活に幸せを見つけ出せないから不幸に感じる。
さだまさし
3.
決して無力ではない。微力だけども、無力ではない。
さだまさし
4.
修行とは、苦しさを言うのじゃない。苦しさを楽しむ心を作る勉強のこと。
さだまさし
5.
悲しいとき、僕は歌を選ぶ。傷を広げぬよう。傷を誤魔化さぬよう
さだまさし
6.
借金がなければ、こんなに長い間、歌を作ったり、歌ったりしてこなかったと思います。
さだまさし
7.
感謝の言葉やねぎらいの言葉は、どうかはっきりと口に出してください。口に出さない言葉が聞こえることはありますが、それはそれ相応の信頼関係の上でのことなのです。それを造るためにまずは言葉は思うだけでなく、口に出しましょう。
さだまさし
8.
今の日本人に一番欠けてる言葉は、「惜しまない」ではないかと思う。みんな、なぜいろんなことを惜しむんでしょう。
さだまさし
9.
何かに感謝しなくても最低限食えてしまう、生活できてしまうっていうのは恐ろしいことですね。みんな、今の自分がどれだけ恵まれているか、豊かなのかわからなくて、疑問を持たなくなった。
さだまさし
10.
自分の謙虚さを計る物差しとして「神様」は存在する。「このような仕事をさせてくださってありがとうございます」と頭を下げられる人のところに「神様」は降臨するのだと僕は思います。だって「これは自分がやったんだから、すべて自分の力なんだ」と思える人に神様は不要です。
さだまさし
11.
貧しさを知らなければ、本当の意味での豊かさはわからないと思うんですよ。
さだまさし
12.
「未来」という時空間は、「今とても想像もできないような”素敵なこと”が起きる可能性のある時空間」なのです。今どのような悩みや苦しみを抱えていたとしても、たとえ幾つになっても、”明日”という日が来る限り、「未来」には今日想像もできないすばらしいことが起きるのだと信じてください。
さだまさし
13.
私のコンサートに何度も来てくださる人々は素晴らしい方たちだと思います。つまり、私の芸術、私の思い、動物や弱い者に対しての哀れみなどを心で感じてくださる日本人たちで、心からありがたいと感謝しています
さだまさし
14.
こういう苦難のときの応援団になるために、さだまさしは有名にしてもらった
さだまさし
15.
たかが歌で何の役に立つんだろうと思うこともありますよ。笑顔や歓声をもらうと、やっぱりお役目なのかなと思うし、できるだけのことをすればいいやと、今では開き直りました
さだまさし
16.
一番大切なのは、笑っちゃいながら生きられる強さを持つこと
さだまさし
17.
だいたい自分の人生を計画通りに仕切っていくって考え方は、ちょっと傲慢ですよ
さだまさし
18.
恋愛は100%の天然果汁ではない。少なくとも最低50%の虚像と、最大50%の実像を含有する。恋愛とは男女なる逆方向に向かう異なったベクトルの合体を示す公式である。ただしこの公式は不思議にも定義を持たないものである。
さだまさし
19.
「そうか、人生が苦しいのは当たり前なんだ」と思うことで、幸せの捉え方はうんと変わってくる
さだまさし
20.
自分を諦めてしまうところから、不幸せは始まるんですから。
さだまさし
21.
人間が生きているということは風が起きるということ
さだまさし