1
たとえ一流よりもいい音が出せたとしてもまだニ流なのです。大事なのは、その音を出し続けることができるかということ。一流を継続し続けるのが一流なのです
久石譲
2.
一日休むと一日衰えてしまう。筋肉だけではありません。耳も感受性も一緒に退化するんです
中村紘子
3.
仕事をする時は上機嫌でやれ。そうすれば仕事もはかどるし、身体も疲れない
リヒャルト・ワーグナー
4.
芸術とは、最も美しい嘘のことである
クロード・ドビュッシー
5.
旅を思い出すことは、人生を2度楽しむ事
メンデルスゾーン
6.
落ち着け。人を恨んで自分をダメにするな
ヘルベルト・フォン・カラヤン
7.
その鍵でドアが開かないのなら、別の鍵で試してみたらどうかね
エゴン・ペトリ
8.
ピアノを弾こうとするのではなく、ピアノにピアノを弾かせるようにしなさい
レイモン・ティベルジュ
9.
音色の洗練はテクニックの洗練であり、テクニックの洗練は音色の洗練である
ゲンリヒ・ネイガウス
10.
きっかけさえきちんと与えてあげれば、音楽は自然と流れていきますよ
ダニエル・バレンボイム
11.
今の世の中では、完璧に間違いのない演奏が求められますが、これは残念なことです。正確さ、ということは考えなくてよいのです。ただひたすら、音楽を追い求めなさい
S.コヴァセヴィッチ
12.
楽譜や求められる弾き方はあるけれどそれだけではつまらない。だれかに聞いてもらうことそしてその人に何かを感じてもらうことが好き。
ハラミちゃん
13.
奏でる音に自分も浸れている時は、ものすごく深い幸福感に包まれる。その境地は無意識と意識のはざまにある。このはざまを感じた瞬間、予想をはるかに越えた素晴らしい演奏ができたりするんです。
仲道郁代
14.
わたしは「練習する」という言葉を使いません。なぜなら、その言葉が子どもたちを脅かし、ピアノを嫌いにするからです。私ならこう言います。『今日はもう音楽を奏でたかい?まだなら、家へ帰って音楽をしましょう』と
シュナーベル
15.
間違えたっていいじゃない。機械じゃないんだから
フジ子・ヘミング
16.
指が5本ついている手が二つあると思うな。身体から10本の指が生えていると思え。
フランツ・リスト
17.
最高の先生は、自分の耳だ。自分の耳が許さない音を、弾いてはいけない。毎朝、非常にゆっくりのテンポで練習し、指をしなやかにしなさい。
ショパン
18.
やさしい曲を、上手に、美しくひくように努力しなさい。難しい曲をいい加減にひくよりはずっとましです。
ロベルト・シューマン
19.
書いてある通りに弾いて下さい。優れた洞察力を持つ人にとって必要なもの全てが、その楽譜には書かれています。
クララ・シューマン
20.
芸術は監督され、制限され、加工される事が多ければ多いほど、自由になる。
イーゴリ・ストラヴィンスキー
21.
自分の居場所なんて、自分で決めればいいんだよ。
坂本龍一