1
世の中は食うて稼いで寝て起きて、さてその後は死ぬるばかりぞ
一休
2.
生死などは何でもない、つまらない事柄なのだ。 ただ、生きていく態度が重要なのだ
稲垣足穂
3.
人間、一度しか死ぬことはできない。命は神さまからの借りものだ
ウィリアム・シェイクスピア
4.
どのみち死なねばならぬなら、 私は、なっとくして死にたいのだ
梅崎春生
5.
めしを喰って静かに息をついていたら いつの間にか日が暮れて 気がついた時は墓場の中
相田みつを
6.
死は救いとは言いながら、そうは悟りきれぬものである
大佛次郎
7.
死を前にしたとき、みじめな気持ちで人生を振り返らなくてはならないとしたら、いやな出来事や逃したチャンス、やり残した言葉ばかりを思い出すとしたら、それはとても不幸なことだと思うの
オードリー・ヘプバーン
8.
人間は、みんなに愛されているうちに消えるのが一番だ
川端康成
9.
明日死ぬかのように生きよ。永遠に生きるかのように学べ
ガンジー
10.
生きるのも日常、死んでいくのも日常
樹木希林
11.
お前の人生が戯れにすぎなかったのなら、死はお前にとって真剣事であろう。 だが、お前が真剣に生きたのなら、死はお前にとって一つの戯れであろう
クレッチマン
12.
実際にどう生きたかということは大した問題ではないのです。大切なのは、どんな人生を夢見たかということだけ。なぜって、夢はその人が死んだ後もいき続けるのですから
ココ・シャネル
13.
人生は一歩一歩、死に向かっている
コユネイル
14.
人は死んでも、その人の影響は死ぬことはない
キング牧師
15.
死が訪れた時に死ぬのは俺なんだ。だから自分の好きなように生きさせてくれ
ジミ・ヘンドリックス
16.
人は死ぬ。あたりまえだ
釈迦
17.
人間は心の底ではまったく死を嫌悪していない。死ぬのを楽しみにさえしている。消えてゆくランプに苦しみはないのである
シャトー・ブリアン
18.
最初に自殺しようと考えた人間は、人生を永遠に侮辱してしまったのである。 人生は大いに気を悪くしている
ジョルジュ・ぺロ
19.
死すべき時を知らざる人は、生べき時を知らず
ジョン・ラスキン
20.
死というものは、実は人間にとって最大の祝福かもしれない
ソクラテス
21.
死のうと思っていた。 今年の正月、よそから着物一反もらった。 お年玉としてである。着物の布地は麻であった。 鼠色の細かい縞目が織り込まれていた。これは夏に着る着物であろう。 夏まで生きていようと思った
太宰治