1.
遊びはコソコソしな!
小泉今日子
2.
子供を産んで育てられている人は、血を繋げていくことができている。でも、それをできなかった私は、せめて文化とか、想いとか、何か別のことを繋いでいかなければならないのでは
小泉今日子
3.
「大人」として、後ろから歩いてくる人たちの道が少しでも明るいほうがいいな、という思いを、何をやってても持ってしまう
小泉今日子
4.
わたしは変わらず好きなんですよ。テレビや映画やお芝居を観ることが。
小泉今日子
5.
小さい頃から読んできたもの、観てきたものがわたしを育ててくれてるということが、実感としてすごくあるから、その世界がもっとおもしろいといいなと思う
小泉今日子
6.
わたしたちのやってることを通じて、そうやってドアを開けてくれる人がいるの。自分の人生のドアを。こういうことが実感としていちばんうれしいのかもしれない
小泉今日子
7.
きっかけをつくったり、ドアを開けたりすることが、芸能の仕事だと思うんですよ。それをいろんなかたちでいろんな人とやりたい
小泉今日子
8.
わたしは基本的に、「わたし、これがやりたい」が薄いタイプ
小泉今日子
9.
「ホントに人に会いたくない」みたいなときってあるからね。その3日間は自分を、もう、許す。
小泉今日子
10.
ホントにそれがイヤだというんだったら、わたしはこの仕事をやめればいいだけだ。やめるという解決法しかなくて、やめないんだったら、受け入れるしかないんだな
小泉今日子
11.
結婚したことが、本当によかったなと思っています。結婚があったからこそ、自分の仕事をちがう場所から見たり、仕事よりも相手のことを考える時間があるんだ、ということを経験できました。
小泉今日子
12.
最終的に「結婚して何がよかったことか?」と問われたら、わたしは「離婚したことです」と答えると思います
小泉今日子
13.
経験でいえば、それは「失敗」という言葉になるわけです。でもその失敗が、人間としての自分が未熟なところを考えるきっかけにもなりました
小泉今日子
14.
背表紙でタイトル見て「気になる」と買った本は自分にとって運命の本だったりする。それ、可能性がすごく高い。
小泉今日子
15.
わたしも我慢するんだから、1コ我慢して
小泉今日子
16.
学校を辞めてから、勉強が好きになったんです。学校が嫌いだったくせにね
小泉今日子
17.
「うわ、こんなふうにわたしの身にも、おもしろいことが立てつづけに起こるんだな」というたのしみが強かった
小泉今日子
18.
わけもわからずやってたけど、思い出すと、あれは好きになれる行動だと、あとから自分で思える感じ。それには感謝してます。
小泉今日子
19.
仕事なんて辞めたいくらいがちょうどいい
小泉今日子
20.
仕事もプライベートも自分に正直にやってきた
小泉今日子
21.
自分に何かを与えてくれる要素があると、自分とそれはどうつながれるかと問い始めます。そしてキャッチしたエッセンスを自分のフィルターに通し、私としての表現に変えていく
小泉今日子