1.
感動のないところに歌はない
小林亜星
2.
流行歌の世界が全くダメ。紅白歌合戦もみんな昔の歌を歌っている。おじいちゃんから孫まで知っている曲がない。似たような詞ばかり。
小林亜星
3.
流行歌は滅びたね。
小林亜星
4.
仲間の音楽家を訴えることは非常に抵抗感があった。先輩たちに『盗作で訴えるなんてバカだ』なんて言われた
小林亜星
5.
あんまり先のことをやってもヒットしないけど、子どもが食いつくすぐ先の曲を作れば、すぐ子どもは食いつく。
小林亜星
6.
僕は歌詞があるのがほとんどです。内容に従ってメロディーも音楽全体が決まっていきますからね。歌詞が何を言わんとしているのか分からないとね。作りようがないですから
小林亜星
7.
子どものほうが少し先を行っているんです
小林亜星
8.
毎日、なんか作ってますよ、勝手に。でも、それは発表するわけじゃないから。クセだから、なにか作っていないといられない
小林亜星
9.
カミさんより早く死にたい。カミさんのほうが先に逝かれては弱っちゃうからね。男の人は大体そうです
小林亜星
10.
戦争を経験していない方々のほうが世の中には多いわけだ。それはそれで、怖い世の中ですよ
小林亜星
11.
変な家だったんですよ。おふくろが特に変でね。家でエスペラント語講座なんて開いちゃってさ、特高が来たことありますよ。
小林亜星
12.
人間、自分の好きなことをやったほうがいいと思う。ダメでも好きなことをやったほうが、成功率が高いね
小林亜星
13.
僕はひねくれ者だから
小林亜星
14.
流行りのスタイルというのが今はないのでしょう。電車の中を見ても、皆それぞれ勝手な格好をしている。一人一人好きなものが違うから、流行りという現象がなくなった
小林亜星
15.
業界で受けるのは大体駄目なんです
小林亜星
16.
作曲は遊びみたいなものだから、『家』と付くと偉そうでぴんとこない
小林亜星
17.
新しい世界をつくろうと、人が聞いたことのない歌を作ってきた
小林亜星
18.
テレビCMを最初は皆、アートだと思って真剣につくっていたのが、そのうちにCMなんか、偉そうな顔をしてつくってもしょうがないという風潮が出てきた
小林亜星
19.
自分が作曲なんていう仕事で、飯なんか食っていけると思っていませんでしたけど、もうやるしかないと思い、会社を辞めた
小林亜星
20.
歌を音楽だと思ったらダメ
小林亜星
21.
自分で自分のことを芸術家なんて、口が腐っても言うんじゃない
小林亜星