1.
結局は商品を売るのが営業の仕事なんです。商品が売れなければ、何を言っても言い訳にしかなりません。
金川千尋
2.
値段を切るセールスマンはいらない
金川千尋
3.
調べなければわからないものは別にして、90%以上、その場でどんどん決めます。うかつな判断をしてはいけないけれど、ほとんど間違いはないですね。即決即断です。
金川千尋
4.
いらない組織は作らない。いらない人は採らない
金川千尋
5.
朝令暮改でいい。周囲の事情が変わっているのに、自分の判断を変えないのはただの石頭
金川千尋
6.
経営者に必要な資質は、「現状を正しく認識できる判断力」と、「将来の姿を洞察できる先見性」、「現状を将来の姿に導く執行能力」
金川千尋
7.
他人を陥れたり策略を弄することなく真正面から戦う
金川千尋
8.
リスクを踏んででも時期が来たらいつでも取り掛かれる用意を常にしておき、普通なら一年半かかるところを半年で完成させる。そこに決定的な差が生まれる
金川千尋
9.
リスクを恐れてタイミングを逸しては、勝てないビジネスがある。投資が大きいビジネスは、早く立ち上げたものだけが勝者になれる
金川千尋
10.
仕事を作ったうえで、人を採るのがものの道理
金川千尋
11.
目の前の利益を上げられないのに夢のような長期計画を語っても私は信用しません。
金川千尋
12.
どんな人でもみんな仕事に打ち込んでいれば、そこには雑念のない夢がある
金川千尋
13.
ノウハウというのは、人が代わると、どこにあるのかわからなくなってしまいますから、信頼できる自社の社員が持っていなくてはいけない。本当に大事なものは自分で持たなければいけない。
金川千尋
14.
安易な道が成功への正しい方向であれば難しいことをする必要はないでしょう。ただ、私の経験では、困難な道を選んだときの方が、結果的に成功に結びついてきました。
金川千尋
15.
好況期に積み上げてきた努力が不況期に生きる
金川千尋
16.
見落とされがちな点は、不況期には我々と同じく、相手も困っているということです。相手の立場に立つ営業ができていれば、そのことに気づきます。そうすれば、友人に接するように、困った相手を助けられるはずなのです。
金川千尋
17.
商売は人と人とのつながりです。メーカーの製品は大きく「特殊品」と「汎用品」に分けられますが、品質で差別しづらい汎用品は価格競争に陥りがちです。
それでも汎用品を他社より高い価格で売ってくる営業マンがいます。そういう人間は、取引先に「多少の差であればこの人から買いたい」と思われているはずです。
金川千尋
18.
良い仕事をするためには、健康が第一。従業員が皆、健康でいてくれることが、会社にとって何よりも大切なこと。
金川千尋
19.
常日頃から考えていたら、直感の決断は間違っていないことが多い。
金川千尋
20.
国家の支援を受けるような状態になったら事業はおしまいです。国の指示を受けていては、仕事になりません。やはり自立自助でやっていくことが大切。
金川千尋
21.
事業の成功の7割は営業で決まります。ただし、営業に奇策はありません。
金川千尋