1.
いかなる人間の知識も、その人の経験を超えるものではない
ジョン・ロック
2.
収入は靴のようなものである。小さすぎればわれわれを締めつけ、わずらわす。大きすぎればつまずきや踏み外しの原因となるのだ。
ジョン・ロック
3.
あなたを心配させるものが、あなたを支配する。
ジョン・ロック
4.
言われるままに信じるだけの知識は、ただの切れ端に過ぎない。切れ端としては立派でも、それを集める人の知識の蓄えを少しも増しはしない。
ジョン・ロック
5.
新しい意見は常に疑われ、たいてい反対される。まだ一般的ではないという理由だけで。
ジョン・ロック
6.
大人の議論よりも、子供たちの予期しない質問から教えられるところが多い。
ジョン・ロック
7.
読書は単に知識の材料を提供するだけである。それを自分のものにするのは思索の力である。
ジョン・ロック
8.
美味とは食物そのものにあるのではなく、味わう舌にあるものである。
ジョン・ロック
9.
法の終わるところ、専制がはじまる。
ジョン・ロック
10.
間違った意見は一般に考えられているほど世の中には多くない。というのは、たいていの人々は意見をぜんぜん持たず、他人の意見か、あるいはただの伝聞や人の受け売りで満足しているからである。
ジョン・ロック
11.
知るは見るなり。
ジョン・ロック
12.
男性と女性の結合は、子ども達を養うに必要な期間だけ継続さるべきである。
ジョン・ロック
13.
すべての人間は平等で独立しており、何人も他人の生命、健康、自由、あるいは財産を侵害すべきではない。
ジョン・ロック
14.
善も悪もわれわれに快楽と苦痛を引き起こすものにほかならない。
ジョン・ロック
15.
悲劇的な瞬間を表現するために、わたしは生涯の半分以上を費やしてきた。
ジョン・ロック
16.
教師にとっては、教えるよりも命令する方が簡単だ。
ジョン・ロック
17.
人間を強制的に救済することはできない。だから彼ら自身の良心に委ねるよりいたしかたない。
ジョン・ロック
18.
財産がない場所には不正もない。
ジョン・ロック
19.
何故に人間が社交するかといえば、自己の財産を保持したいからである。
ジョン・ロック
20.
人々が日々歩いている場所に道が現れる。
ジョン・ロック
21.
世界に対する唯一の防御は、それについての十分な知識だ。
ジョン・ロック
