1.
私はもっと強くなりたい。何十年先も記憶に残る選手に
田中希実
2.
とにかく「去年の自分より成長したい」そういう思いをもって毎年走ってきました。
田中希実
3.
「無心で走る」ことの大切さ。
田中希実
4.
やらずにできないじゃなくて、まずは目指す。
田中希実
5.
自分の持ちタイム(日本記録)に恥じないような堂々としたレースをしたい
田中希実
6.
走れる機会だけが輝いている。練習もすごくきついし、苦しい日々が続いている。だからこそ報われたいという思いを持って、しっかりこういう機会を無駄にせずに走れているのかな
田中希実
7.
日本選手権では1500m、5000mだけではなくて、800mでも優勝を狙っていきたい
田中希実
8.
自信を本物にしたかった。
田中希実
9.
最高峰の舞台で無我夢中になれたら結果が出た。リミッターも外れて夢中だった。今となっては本当に夢の中にいるみたい
田中希実
10.
自分も強制されるのは嫌だし、体育会系の延長で何も考えずに言われたからやるような“形だけ”になるのも嫌
田中希実
11.
強くなれるところまでなりたい
田中希実
12.
(高校時代から)常に今の自分より強くなりたい。それを続けられれば、いつかはオリンピックに出られるかもしれないと思っていた
田中希実
13.
タイムが速い、確実に勝つというのは、誰がどう見ても強い選手。自分もそうありたい
田中希実
14.
タイトルを獲っていなくても人の心に残る選手はいる。『ただただ、速かったな』で終わるのではなく、何十年先も記憶に残る選手になりたいです。それが自分の中にある強い選手のイメージ
田中希実
15.
アスリートとして最高の形って、余計なことを考えず、ただただチャレンジ精神を持って楽しむことなんじゃないか
田中希実
16.
一人一人、物語をもっている。私にも、両親から始まる人の縁が織りなす壮大な物語がある。私自身、その一部しか知らない。物語は物語を生み、私にとっては知りえない外伝でも、それ一つで立派な物語が、どこかで生まれている。
私にとっては両親が始まりでも、両親にとってはまた、始まりとなる物語があるのだ。私の物語は、誰かに繋がったろうか。私も両親のように、物語を作れているのだろうか
田中希実
17.
過去の経験を捨てるのではなく、自分なりに頑張ること、ずっともがきながら続けていること自体が物語になっている
田中希実
18.
いくら落ちてもともとでも、実際に落ちてさえ開き直れるほど安易に取り組んできた訳じゃない。
田中希実
19.
自分も、走る意味を探し続けないと。まず前の選手を追うことが、今走っている意味。1人抜いたところで何にもならなかったとしても
田中希実
20.
自己満足。傷の舐め合い。全部嫌いだ。
田中希実
21.
結果が全てを左右すると思うのに、やっぱり結果は全てじゃないと思う。結果に固執しながらも、周囲や自分を守れる方法は、まだ分からない。
田中希実