1.
究極の柔道。誰にも真似することのできない、自分だけの柔道をつくりあげていきたい。
井上康生
2.
自分で戦う覚悟がなければ、調子が悪くなったり、苦しくなったりした時に外に目を向ける選手になってしまう。
井上康生
3.
9年間で築いたものを開花させたい。選手が最高のパフォーマンスを出せるように支えたい
井上康生
4.
最強かつ、最高の柔道家になりなさい
井上康生
5.
柔道はほかのスポーツとは何が違うのかから入って、柔道の本質を教えていく。競技だけでなく、精神面をしっかり教育していくことが大事なんです
井上康生
6.
選考を思い浮かべる中で、ギリギリで落ちた選手たちの顔しか浮かびません。ほんとうに彼らはすべてをかけてここまで戦ってくれました
井上康生
7.
全選手が「心・技・体」とも揃って戦えるようにすることも非常に重要です。
井上康生
8.
今までは、試合の中身にだけどうしても注目しがちなところがありましたが、それ以外のところでも選手の能力を伸ばしていけるように、試行錯誤しながら次に進めようと考えています。
井上康生
9.
現状に満足することなく、「地力」を付けていく必要があります。組み手にしても、技にしても、ひとつふたつ増やせるくらいの力が必要です。
井上康生
10.
いろんな人たちの支えもありましたけど、基本的にはこの柔道があったから、僕はこれだけの人間になれたと思うんです。
井上康生
11.
すべての選手に金メダルを獲らせてあげたいです。そういう情熱を注いでいきたい
井上康生
12.
日本人がこの柔道家としての謙虚さや振る舞いをなくしてしまったときには、僕は競技にも影響してくるのではないかと思うんです。
井上康生
13.
もちろん勝ちにはこだわるけれど、自分らしい柔道ができなければ意味がない
井上康生
14.
相手に対して、きちんと敬意を示すことはとても大事。
井上康生
15.
重量級選手の成長は、日本チームにとっての大きな強みになっていくと考えています
井上康生
16.
いろんな研究をしたり、勝つためにあらゆるものを犠牲にして、勝つことにすべてをかけているというような、(海外選手の)あの姿勢はやっぱり素晴らしい
井上康生
17.
熱意、創意、誠意
井上康生
18.
十分勝機のある相手だったが、しっかり(課題を)埋めてあげられなかった私たち(指導陣)の責任。向に申し訳ない
井上康生
19.
誰でも大きな試合では緊張します。しかしやるべきことをやると開き直れ、無の境地に到達します
井上康生
20.
スポーツは相手を倒し、勝利を求めるもの。武道は礼を重んじ、精神を鍛えるもの
井上康生
21.
強い選手、のし上がっていく選手というのは、負けた悔しさをその後に充分に活かす、忘れない。そういう選手が一流の選手だと思います
井上康生