1.
誰かのしあわせを願うこともその人のしあわせだし、誰かを不幸にすることもその人のしあわせです。しあわせの価値観というのは、残酷なほど人それぞれです。
幡野広志
2.
何かを否定すると、自分の可能性も狭めることになる。
幡野広志
3.
あなたの夢に彼女が出てきても、彼女の夢にはあなたは出ていません。
幡野広志
4.
アイデンティティが一つしかない人ほど、自分のアイデンティティを守るために攻撃しちゃうし、一つのアイデンティティが崩れたときに、心を保つことが難しくなります
幡野広志
5.
あなたの場合、どちらの道を選んでも正解ですよ。「正解はない」じゃなくて、どっちも正解。
幡野広志
6.
人は人それぞれの、しあわせを享受するために生きているのだと、ぼくはおもいます。
幡野広志
7.
神さまは乗り越えられない試練は与えないっていいだす人がいたら、頬をおもいっきりひっぱたいてやりましょう。きっと反対の頬は差し出してきませんから。
幡野広志
8.
ぼくは批難や中傷をしてきた相手の言葉ではなく、相手の真意を探ります。手間をかけてまで批難中傷してくるわけです、きっと理由があります。これがわかると、批難と中傷の言葉が一気に弱まり、まったくといっていいほど気にならなくなります。
幡野広志
9.
あなたがしあわせならそれでいいんです。いつかのラッキーのために技術を高めることも大切です。
幡野広志
10.
1%の奇跡なんて期待しません、それよりも99%の通常をぼくは重要視します。
幡野広志
11.
目的地に行くことが旅ではありません。出発地から乗り物に乗って、出会った景色や食べたご飯、感じたこと、無事に帰宅するまでを描いた線が旅なんです。だからおなじ目的地でも、まいかい違う旅になります。だから旅はたのしいの。
幡野広志
12.
穏やかな人生を送ることというのは、心のありかたや、考え方次第だとおもうよ。あなたが波乱万丈だとおもえば、波乱万丈だし、穏やかだとおもえば穏やかです。気楽に生きようとおもえば、気楽です。誰かの価値観で決めることではありません、どっちがいい人生かあなたが選べばいいの。
幡野広志
13.
まさか生きているうちに、自分への弔辞が読めるとはおもわなかった。これは息子も妻もうれしいだろうし、なによりぼくがうれしい。弔辞って生きているうちに聞いておいたほうがいいんだな。
幡野広志
14.
患者が望む最後と、家族が望む最後は違う。患者は苦しみたくないが、家族は悲しみたくないのだ、意見が一致するわけない。
幡野広志
15.
バカにする人は全員バカにしたほうがいいよ。本当になにかをバカにする人って、なにかあったときに、揚げ物ひっくり返すみたいに、コロッと手のひら返すから。
幡野広志
16.
生きづらさの原因の多くは親子関係にある
幡野広志
17.
家族を選びなおしてもいい
幡野広志
18.
ぼくが子どものころ、ほしかった親になる
幡野広志
19.
「 苦しんだ分だけ報われる」は信じないほうがいい
幡野広志
20.
奇跡はまず起きないけど、希望なんてゴロゴロ転がってる
幡野広志
21.
ぼくだってけっして死にたいわけじゃないのだ。
幡野広志