1.
涙とともにパンを食べたことのある者でなければ、人生の本当の味はわからない。
ゲーテ
2.
自分を信頼しはじめたその瞬間に、どう生きたらいいのかがわかる。
ゲーテ
3.
どんな場合でも口論をしてはいけない。賢い人でも無知なものと争えば、無知に陥ってしまう。
ゲーテ
4.
人間を堕落に導くもっとも大きな悪魔は、自分自身を嫌う心である。
ゲーテ
5.
ただ、ひたすら自分が正しいと思う、道を歩けばいい。他人がどのような道を歩こうと、気にしてはいけない。
ゲーテ
6.
愛する人の欠点を美徳と思えない人は、決してその人を愛しているとはいえない。
ゲーテ
7.
とにかく、とりかかれば心が燃え上がるし、続けていれば仕事は完成する。
ゲーテ
8.
幸福な人間とは、自分の人生の終わりを始めにつなぐことのできる人のことである。
ゲーテ
9.
空はどこに行っても青いということを知るために、世界をまわって見る必要はない。
ゲーテ
10.
自由でないのに自由であると考えている人間ほど、奴隷になっている。
ゲーテ
11.
ある種の欠点は、個性の存在にとって必要である。
ゲーテ
12.
君の胸から出たものでなければ、人の胸をひきつけることは決してできない。
ゲーテ
13.
人間は、何を滑稽だと思うかということによって、何よりもよくその性格を示す。
ゲーテ
14.
才能は孤独のうちに育ち、人格は社会の荒波の中で最適に形成される。
ゲーテ
15.
人間はみずからが愛するものごとによって、形づくられる。
ゲーテ
16.
知ることだけでは充分ではない、それを使わないといけない。やる気だけでは充分ではない、実行しないといけない
ゲーテ
17.
小さい夢は見るな。それには人の心を動かす力がないからだ。
ゲーテ
18.
何をやっているか知らないことほど恐ろしいことはない。
ゲーテ
19.
考える事は知ることよりおもしろい。しかし、見ることには及ばない。
ゲーテ
20.
人生において重要なのは生きることであって、生きた結果ではない。
ゲーテ
21.
自分の心を支配できぬ者に限って、とかく隣人の意志を支配したがるものだ。
ゲーテ
