1.
「がんばれ」は自分に言う言葉ではあっても、他人に言う言葉ではない。
藤本義一
2.
人間の心を救えるのは、結局人間しかいないんです。
藤本義一
3.
迷ったらダメなんだな。人生の答えなんて、考えたって分かるものじゃない。ただ、そのときそのときを、ぎりぎり一杯生きている奴だけに、その答えは見えてくるんじゃないだろうか。
藤本義一
4.
やはり、20年、30年と馬鹿みたいにものに惚れてなきゃダメです。惚れてる奴は一種の共鳴板みたいなものを持っている気がする。
藤本義一
5.
仕事じゃと思うたら毎日がつまらんもんじゃけ。事に仕える(こと)ほど苦労(するもの)はない。それよりも、己に仕えると思うた方がええ。仕事より仕己じゃ。
藤本義一
6.
人間はな、他の人を喜ばすつうことをやるのが一番。
藤本義一
7.
器用な人は自分の欠点を知らない。不器用な人は自分の欠点を熟知しているものだ。
藤本義一
8.
(ぼくには)過去の栄光なんてないんです。だから、新たに仕事に挑むことができる。
藤本義一
9.
男の顔は履歴書、女の顔は請求書だ。
藤本義一
10.
人生は己を探す旅である。
藤本義一
11.
プロを意識した途端に、すべての物事に対して貪欲になる筈だ。すべてを吸収しようとする。吸収するために、人は独自の工夫をするものである。
藤本義一
12.
私の家では「疲れた」「しんどい」は禁句。そんなことを言っても何の役にもたたないどころか、まわりの人を暗くしてしまう。
藤本義一
13.
「好きこそものの上手なれ」とはよく言ったもので、成功の最大の秘訣は己の仕事に惚れぬくことでしょう
藤本義一
14.
行き詰まっても、他人がくだらないと評価するようなことを真剣にやっているうちに、思いがけない喜びが、天の方からガツンと来よる。だから人生も真剣に遊んでたらええのと違うか。
藤本義一
15.
常に私は通天閣を仰いで自分の人生の設計図を描いていた
藤本義一
16.
運は運ぶと書きよるね。行動しないと運はついてこないというわけです。
藤本義一
17.
バカであれ!!その真っ直ぐさが未来を切り開く進めば見えてくるさ!!
藤本義一
18.
女性が魅かれるのは、仕事をしている男であって、仕事をさせられている男ではない
藤本義一
19.
人生に公式なし。されど人生に解答あり
藤本義一
20.
ぼくは賭け事と仕事には、共通した要素があると思っているんです。それは過去の業績にとらわれたら負けだということですね。
藤本義一
21.
おれは、20代の前半、どうしても放送作家、劇作家シナリオライターのいずれかになりたかった。自分の書いたものが自分以外の誰かに認められたかった。それも、気心の知れあった仲間ではなく、まったく未知のそしてプロの道を歩いている人に認められたかった。
そのためには懸賞を狙うしかない。審査員の人たちはプロである。プロに認められなければ意味がないと考えた。そう考えた途端に燃えたものだ。睡眠不足も、燃えれば解消する
藤本義一