1.
私たちは年々老いていくのではなく、日々新しくなっていく。
エミリー・ディキンソン
2.
エデンの園とは、私たちが日常住んでいるあの古い家のこと。
エミリー・ディキンソン
3.
ひとつの命の苦痛を和らげ、ひとつの痛みを癒すことができるなら、あるいは気を失いそうな一羽の駒鳥を巣に戻してあげられるなら、私の人生は無駄ではないだろう。
エミリー・ディキンソン
4.
もし愛がすぐそこにあるのなら、一時間を持つのも長い。もし愛が最後に報いられるなら、永遠に待つのも短い。
エミリー・ディキンソン
5.
花が咲くのは結果である。にもかかわらず、通りすがりにたまたま花を眺める者が、こまごました部分が開花に果たした役割を思うことはまずない。
エミリー・ディキンソン
6.
一度も成功したことがない人が最も甘美なるものと考えられるものが成功である。
エミリー・ディキンソン
7.
教会へ行くことで安息日を守る人もいるが、私は家庭に留まることで、安息日を守る。
エミリー・ディキンソン
8.
愛される者は死ぬことはない。愛は不滅だから。
エミリー・ディキンソン
9.
この狂気の世界における私の正気を許してください。
エミリー・ディキンソン
10.
永遠は幾多の今から作られている。
エミリー・ディキンソン
11.
私は可能性の中に住む。
エミリー・ディキンソン
12.
平和の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は愛である。戦争の宗教を持つ人間にとって、その最高の価値は闘争である。
エミリー・ディキンソン
13.
魂は己自身の社会を選び、扉を閉じる。
エミリー・ディキンソン
14.
魂は、歓喜の経験を迎え入れられるように、いつも少し隙間をあけておかねばならない。
エミリー・ディキンソン
15.
衰えた美貌ほど年齢を感じさせるものはない。
エミリー・ディキンソン
16.
自然は最も優しい母親である。どんな子供にもイライラしたりしない。
エミリー・ディキンソン
17.
二度と戻ってくることはないという事実が、人生をこんなにも甘美にする。
エミリー・ディキンソン
18.
私は神と話したこともなければ、天国を訪ねたこともないが、まるで地図を与えられたかのように、その地の存在を確信している。
エミリー・ディキンソン
19.
恍惚の一瞬には 苦悩で支払わなくちゃならない。
エミリー・ディキンソン
20.
夜明けがいつ訪れるか分からないから、私はすべての扉を開く。
エミリー・ディキンソン
21.
一番心が通じるのはことばで話したことがない相手。
エミリー・ディキンソン