1.
子は親の鏡
ドロシー・ロー・ノルト
2.
自分には確かな居場所がある。自分を必要としてくれる場所がある。その安心感があればこそ、人は強く生きられるのです。
ドロシー・ロー・ノルト
3.
いつの時代も変わらぬ幸福感とは何か。それは愛です。人を愛し愛されることは、人間にとって一番大切なことです。私たちは人を愛するとき、人生の真の喜びを感じるものです。愛ほど強く大きな幸福感は他にはありません。
ドロシー・ロー・ノルト
4.
お金さえあれば幸せだという考え方は、子供に伝えるべきではありません。なぜなら、お金や物、出世といった表面的な幸福感は、時代や社会によって簡単に覆ってしまうからです。
ドロシー・ロー・ノルト
5.
子供は、憎しみの中で育つと、人と争うことを学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト
6.
家族に何かを求めるばかりではいけません。何かをしてもらうだけというのは単なる甘えに過ぎない。メンバーの一人である限り、与えることも必要です。子供にだってそれはできます
ドロシー・ロー・ノルト
7.
いつの時代も変わらぬ幸福感を伝えること。それこそが親としての役割です。本当の幸福を子供に伝えていく。その幸福感のリレーこそが人として大切なのです。
ドロシー・ロー・ノルト
8.
自分に正直になったとき、大事なことに気づく
ドロシー・ロー・ノルト
9.
自分だけが幸せに浸るのではなく、周りにその幸せを振りまくことです。だって、自分ひとりだけが幸せということなどあり得ないし、それは本当の幸福とは呼べないのですから。
ドロシー・ロー・ノルト
10.
子供は、批判されて育つと、人を責めることを学ぶ。
ドロシー・ロー・ノルト
11.
幸福とは何か飛び抜けたイベントなどではありません。日々に感じる小さな灯火(ともしび)にこそあるのです。
ドロシー・ロー・ノルト
12.
子供は、馬鹿にされて育つと、自分を表現できなくなる。
ドロシー・ロー・ノルト
13.
子供は、引け目を感じながら育つと、罪悪感を持つようになる。
ドロシー・ロー・ノルト
14.
家庭こそが幸福の原点である。
ドロシー・ロー・ノルト
15.
現実とは、あなたの外側にあるだけでなく、あなたの内側にもあるのです。
ドロシー・ロー・ノルト
16.
やさしく思いやりを持って育てれば、子どもはやさしい子に育つ。
ドロシー・ロー・ノルト
17.
愛は人間の根源的な欲求なのです。大人になっても、どのような立場になっても、私たちは人のぬくもりや心の触れ合いを求め続ける。
ドロシー・ロー・ノルト
18.
人に認めてもらえる中で育った子は自分を大事にします。
ドロシー・ロー・ノルト
19.
どんな気持でどんな生活をしているか、それが人の幸福を決める。
ドロシー・ロー・ノルト
20.
幸せには伝染する力がある。その力を充分に活用すること。
ドロシー・ロー・ノルト
21.
人を愛するとはどういうことなのか。まずは互いに認め合うことです。才能や考え方だけでなく、相手の存在そのものを認める。そして互いに信じ合うこと。不信感からいい人間関係が生まれることは決してありません。
ドロシー・ロー・ノルト