1.
人の上に立つ者は自身の行いが正しいかを 常に自身で問わなければならない。
明治天皇
2.
大いに屈する人を恐れよ、いかに剛にみゆるとも、言動に余裕と味のない人は大事をなすにたらぬ。
伊藤博文
3.
目的を達成する為には人間対人間のうじうじした関係に沈みこんでいたら物事は進まない。そういうものを振り切って、前に進む。
大久保利通
4.
人は生まれながらに貴賤貧富の別なし。ただ、良く学ぶ者は貴人となり、富人となり、そして無学なる者は、貧人となり、下人となる。
福沢諭吉
5.
板垣死すとも自由は死せず
板垣退助
6.
学問は脳、仕事は腕、身を動かすは足である。しかし、卑しくも大成を期せんには、先ずこれらすべてを統(す)ぶる意志の大いなる力がいるこれは勇気である
大隈重信
7.
平々凡々と人の下にいるのは、死ぬこととさえ同じ。これは私の性格である
岩崎弥太郎
8.
成敗は天なり、死生は命なり、失敗して死すとも豈(あに)後世に恥じんや。
岩倉 具視
9.
事業は創作であり、自分は一個の創作家である
鮎川義介
10.
阿呆はいつも、彼以外のものを阿呆であると信じている。
芥川龍之介
11.
一日に十里の路を行くよりも、十日に十里行くぞ楽しき
桂太郎
12.
自他共栄…相手に対し、敬い、感謝をすることで信頼し合い、助け合う心を育み、己だけでなく他人と共に栄えある世の中にしようとすること
嘉納治五郎
13.
事をなすのは、その人間の弁舌や才智ではない。 人間の魅力なのだ。
木戸孝允(桂小五郎)
14.
日本は開国して日も浅く、何ひとつ欧米諸国に肩を並べられるものがない。世界的に評価される学者も出ていない。だから、私が世界的な学者になるのだ
北里柴三郎
15.
金を残して死ぬのは下だ。事業を残して死ぬのは中だ。人を残して死ぬのが上だ
後藤新平
16.
成功の道は信用を得ることである。どんなに才能や手腕があっても、平凡なことを忠実に実行できないような若者は将来の見込みはない。
小林一三
17.
どんなに勉強し、勤勉であっても、上手くいかないこともある。これは機がまだ熟していないからであるから、ますます自らを鼓舞して耐えなければならない。
渋沢栄一
18.
くだらなく過ごしても一生、苦しんで過ごしても一生だ。苦しんで活き活きと暮らすべきだ。
志賀直哉
19.
一足す一が二二足す二が四だと思いこんでいる秀才には生きた財政は分からない。
高橋是清
20.
高い志と熱意を持ち、少数だけでなく、より多くの人々との共感を持てれば、どんなに弱い者でも事を成し遂げることができるでしょう
津田梅子
21.
弱い羊だけが群がっている世の中など嫌だ。虎の寝そべっている野辺を突き進め。
山県有朋