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坂東玉三郎(5代目) 珠玉の名言・格言21選

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俳優・芸人・タレントの名言
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1.

型破りな演技は、型を知らずにはできない型を知らずにやるのは、型なしというのだ。

坂東玉三郎

2.

遠くは見ない。明日だけを見る

坂東玉三郎

3.

会うことも会話もできない中で伝わるものが、魂なのではないか

坂東玉三郎

4.

遠くを見すぎると、足下がおろそかになるのかもしれません 明日に向かって前進することが大事なのでしょう

坂東玉三郎

5.

美の基本はやはり丁寧でなければなりません。

坂東玉三郎

6.

力技で他人と対さないということが、日本人ならではのやわらかさだと思います。他人への気遣いであり、優しさであり、また所作が丁寧であることもやわらかさに繋がるのだと思います

坂東玉三郎

7.

きれいに立ち直るというのはすごく力がいる。醜く落ちていったものを次の幕でもう一度きれいに再生するのは、すごくたいへんです、精神的にも、肉体的にも

坂東玉三郎

8.

見る側のために伝承がある、けっして演る側の楽しみじゃなく、いかに内容をはっきりわからせ、奥深く見せるかのための伝承を大切にしていきたいと思いました

坂東玉三郎

9.

本当の核心は無意識の中にあるというか、言葉にするとゆがみが出ると思います。だから、ある意味では、話をするのがめんどうくさい、というところがあるようです

坂東玉三郎

10.

進歩するには背伸びも必要でしょうね。ちょっとずつ背伸びして、その時の自分よりも装って発言したり行動する。そして次にその背延びが嘘でないように努力するわけです。

坂東玉三郎

11.

世の中の大勢と脚並みを揃えられない場合には、世の中じゃないものになるしかないじゃないですか。自分が違うものになって自由なところに脚をおろす

坂東玉三郎

12.

演りたいものが歌舞伎以外の世界にも広がっていって、いろいろなものをさせていただくようになったんです

坂東玉三郎

13.

やっていることが私なんです、とお答えするのが一番確実なのかもしれない。

坂東玉三郎

14.

昨日言ったことが本当か、今日言ったことが本当か、じゃなくて、どちらも本当なんです

坂東玉三郎

15.

むずかしかったのは凄みを出すというところです。「凄み」と「がんばる」というのは違う。「ふけてはいけない」というのと「軽くなる」のは違う。「病気のけだるさ」と「恨みの辛さ」も違う。

坂東玉三郎

16.

伝統芸能を引き継ぐ意味というのがここで答えられるのであれば、追求する必要も無いですよね。引き継ぐ意味というのは、言葉では表せません。

坂東玉三郎

17.

所作だけを最小限やるような稽古と、没入して振り切れてしまったような稽古を両方やっておいて、その中間のところにさっと降りて、本番の舞台をやるのです。

坂東玉三郎

18.

ふだん何していますかと聞かれるでしょう。芝居を観たりします、というと、勉強家ですねといわれるけど、そうじゃないのね。楽しいの。観てるときって。やってるときよりいいときがあるし。

坂東玉三郎

19.

皆さんがおっしゃるほど、自分の舞台上の姿が自覚の中にないんです。ですから、聞かれるたびに答えていても、それは意識的に作った答え、演じていく過程、役を教わった過程での方法論の言葉が自分の中にあって、その言葉で答えていくだけなんです。

坂東玉三郎

20.

自分の作品とか批評、写真に対して割と客観的なんですね。だからすごくさめているんですけど、時には自慢ぐらいしなくては生きていかれないと、自分でほめたりしてるんです。

坂東玉三郎

21.

「便利」っていう言葉をちゃんと吟味した方がいいと思う。使わない方がいいと思う。「すぐれもの」という表現を使いたい。

坂東玉三郎