1.
モヤモヤする仕事はしない。大切なものが減るから。
吉本ばなな
2.
競わない。自分だけを深く深く掘っていく。
吉本ばなな
3.
嫌いな人がいたら、好きになるところまで離れればいいのよ。
吉本ばなな
4.
止めることのできない時間は惜しむためだけでなく、美しい瞬間を次々に手に入れるために流れていく。
吉本ばなな
5.
やりたいと思ったときに、ぱっと手を出さないと届かなくなることがあるんだ。
吉本ばなな
6.
こわがっていたら、なにも進まない、なにも起きない。誰も愛せない。なにも動くことがなくなってしまう。
吉本ばなな
7.
自分も含めていろんな人の人生を見てみると、全部がダメっていう状況ってない。
吉本ばなな
8.
いろいろなことがあって、何度も底まで沈み込む。何度も苦しみ何度でもカンバックする。負けはしない、力は抜かない。
吉本ばなな
9.
大丈夫、大丈夫、いつかはここを抜ける日がやってくる。
吉本ばなな
10.
今日あったいやなことは、とりあえずみんななかったことにしよう。
吉本ばなな
11.
人は人に捨てられたりなんかしない。自分が自分を捨てることしかできないよ。
吉本ばなな
12.
何かを手に入れる時には、何かを手放すに決まってるだろう?
吉本ばなな
13.
やりたいと思ったときが、 時間のある時なんだ。そういうのをしなくなったら、 時間の奴隷になっちゃうよ。
吉本ばなな
14.
「自分」から離れ「周り」を思いやる。「大人」になると心は安らかになります。
吉本ばなな
15.
周りに感謝できるのが「大人」。
吉本ばなな
16.
幸福とは、自分が実はひとりだということを、なるべく感じなくていい人生だ。
吉本ばなな
17.
どうしても、自分がいつか死ぬということを感じ続けていたい。でないと生きている気がしない。だから、こんな人生になった。
吉本ばなな
18.
私、親でも何でも、使えるものは何でも絶対使うべきだと思うんですよ、人生は。だけど、この点で恵まれているんだということを、自分でよく分かっていなくちゃいけない。
吉本ばなな
19.
自分の歩くところみんな、お花を咲かせる気持ちでないと、これからの女子はだめね。
吉本ばなな
20.
自分がどれだけポンコツかっていうのを当時からわかっていた、わかりぬいていたからだと思います。これも絶対ムリ、あれも絶対ムリ、これしかないんだったら今すぐ書くしかないだろうと
吉本ばなな
21.
いくつになっても、目が見えていれば書いているかな。目が見えてなくても、たぶん口述みたいにして、誰か専門の人に頼んで起こしてもらうかな
吉本ばなな