1.
軍人でもなんでも無法の者は撃て
鈴木貫太郎
2.
死ということは、最も容易な方法で、なんでもないことだ。
鈴木貫太郎
3.
常に徳を修め、智を磨き、日常の事を学問と心得よ
鈴木貫太郎
4.
理外の理ということもある。徹底抗戦で利かなければ死あるのみだ!
鈴木貫太郎
5.
軍備は国家の防衛のためのもので、みだりに政治に利用してはならない
鈴木貫太郎
6.
陛下の、国家の不名誉を招来した責任は誠に重い。だがその結果、民族が残り、国家が再生するのだから、心から復活を願い、余生を傾けて真に国家が健全な肉体になるまで見守ってゆくのが自己の責任と痛感している。
鈴木貫太郎
7.
私はこの国と皇室の未来に対し、それほどの悲観はしておりません。我が国は復興し、皇室はきっと護持されます。陛下は常に神をお祭りしていますからね。日本はかならず再建に成功します。
鈴木貫太郎
8.
(首相に推薦されたことに対し)とんでもない話だ。お断りする
鈴木貫太郎
9.
日本人として残しておきたい美点と言えば、武士道であると思う。日本が過去において世界に誇ってよかったものは武士道であると思う。武士道は正義を重んずる精神であり、慈悲に尊ぶ精神である。これを失ったままにしておく事は日本民族の精髄を失う事になる
鈴木貫太郎
10.
常に心を静謐に保ち、危急に臨みてなほ沈着なる態度を維持するに注意すべし
鈴木貫太郎
11.
日本人ほど平和を愛する人間は世界にいない。日本は300年間、一兵も動かさず、平和を楽しんでいた。今日の日米関係は険悪で、日米もし戦わばという声も両国から上がっているが、日米は戦ってはいけない
鈴木貫太郎
12.
易きことは人に譲り、難きことは自らこれに当たるべし
鈴木貫太郎
13.
古来、日本精神の一つに、敵を愛すということがある。私もまた、その精神に則ったまでです
鈴木貫太郎
14.
もしアメリカが日本を攻めたとしても、日本人は断じて降伏しない。占領するためには6000万人の兵をもって、日本人6000万人と戦わなければならない。アメリカがそれだけかけて日本を占領したとしても、得るのはカリフォルニア一州ぐらいのものだ
鈴木貫太郎
15.
自己の力を知れ、驕慢なるべからず
鈴木貫太郎
16.
言行一致を旨とし、議論より実践を先とすべし
鈴木貫太郎
17.
プロの世界というのは全部進化していないといけない。そしてそのためには挑戦し続けないといけない。
鈴木貫太郎
18.
太平洋はその名のごとく、太平の海でなければならない。この海は神が貿易のために置いたもので、軍隊を運ぶために使うなら、天罰が下るだろう
鈴木貫太郎
19.
公正無私を旨とし、名利の心を脱却すべし
鈴木貫太郎
20.
短気は損気ということがある。怒ってすることは成功しない。皆自分の損になるばかりだよ。
鈴木貫太郎
21.
いやしくも名将は、特攻隊の力は借りないであろう。
鈴木貫太郎