1.
為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の 為さぬなりけり
上杉鷹山
2.
してみせて 言って聞かせて させてみる
上杉鷹山
3.
一村は互いに助け合い、互いに救い合うの頼もしき事、朋友のごとくなるべし
上杉鷹山
4.
物を贈るには、薄くして誠あるを要す。物厚くして誠なきは、人に接する道にあらず。
上杉鷹山
5.
父母の恩は、山よりも高く、海よりも深い。この恩徳に報いることは到底できないが、せめてその万分の一だけでもと、力の限り努めることを孝行という。
上杉鷹山
6.
受けつぎて 国の司(つかさ)の 身となれば 忘るまじきは 民の父母
上杉鷹山
7.
働き一両、考え五両、知恵借り十両、コツ借り五十両、ひらめき百両、人知り三百両、歴史に学ぶ五百両、見切り千両、無欲万両
上杉鷹山
8.
人間は、いつも張り詰めた弓のようにしていては続かない。
上杉鷹山
9.
国家は先祖より子孫へ伝え候国家にして我私すべき物にはこれ無く候
上杉鷹山
10.
人民は国家に属したる人民にして我私すべき物にはこれ無く候
上杉鷹山
11.
国家人民の為に立たる君にて君の為に立たる国家人民にはこれ無く候
上杉鷹山
12.
死後に墓前にて芸妓御集め三弦など御鳴らし御祭りくだされ。
上杉鷹山
13.
自分たちでやる「自助」、近隣社会で知恵を出し合って助ける「互助」、藩が助ける「扶助」
上杉鷹山
14.
国民の父母となれ
上杉鷹山
15.
学ぶとは、学んだことを生かすことが目的である
上杉鷹山
16.
わたしは幼いままで、藩の人々に藩主として臨むことになります。このことが気になって心が落ち着かず、薄氷の上を歩むような気持ちでおどおどしています。
上杉鷹山
17.
藩政改革の目的は領民を富ませるためである
上杉鷹山
18.
将来の人材育成のために学校をつくりたい
上杉鷹山
19.
(側室を持つよう言われた際に)幸姫は天女だ。天女を裏切ってはならぬ
上杉鷹山
20.
(障害者である妻・幸姫について)生涯をこの姫のそばで送ろう
上杉鷹山
21.
藩主は領民のためにあり、領民は藩主のためにあるわけではない
上杉鷹山