1.
運命は性格の中にある
篠田桃紅(美術家)
2.
この世は制約だらけです。だけど、心の自由は持っていたい。自分がつくるものだけは、誰にもなんの遠慮もなく、勝手につくりたい
篠田桃紅(美術家)
3.
うぬぼれてるんですよ、日本の男の人って。自分たちは(女性を)幸福にする力があると思ってる。人が人を幸福にし得るなんて無理ですよ
篠田桃紅(美術家)
4.
自由というのは、気ままにやりたい放題することではなく、自分というものを立てて、自分の責任で自分を生かしていくこと。やりたいように振る舞って、人にも頼る。それは自由ではありません。
篠田桃紅(美術家)
5.
希望どおりにいかないのが現実。だけど思い出は、悲しかったことでも、楽しかったことでも、“ある”ということがとてもいいことだなと思いますね
篠田桃紅(美術家)
6.
子どもの頃から、なんでも自分でやりたがった性格が、私の運命をつくってきたのだと思いますね
篠田桃紅(美術家)
7.
これは、いいとか悪いとかの判断じゃないんです。決まりごとのなかでやることに、私の性が合わない。規則っていうものがダメなんです。
篠田桃紅(美術家)
8.
何かに所属すると、我慢をして、その会に従っていかなければならない。家庭だってそう。だから所属することとか何もしないし、結婚だってしない。
篠田桃紅(美術家)
9.
常識の世界に暮らさなかったから、長生きできた
篠田桃紅(美術家)
10.
それほどの期待を持たなければいいんです、この人生というものに
篠田桃紅(美術家)
11.
人間同士がお互いに立てあえるように、ぶつかって面倒なことにならないように、そういう生き方こそ上等な生き方かなあと思うわね
篠田桃紅(美術家)
12.
子どものときから、規準とか規格に従ってませんから、トシを規準にしたこともない
篠田桃紅(美術家)
13.
生まれや育ちなんてものは実は大したことじゃなく、個人個人の性格によって運命がつくられていくもの
篠田桃紅(美術家)
14.
学校などでも、お手本どおりに書く生徒を褒めて、いい点をつける。お手本どおりというのは、すなわち偽物をつくるということ。そこに新しい価値はないですよ
篠田桃紅(美術家)
15.
知り合いのおばさんとか校長先生とかがすすめる人と結婚して、それで運よくいい人にあたればいいけど、これはくじびきみたいなものだ。あたらなかったら、なんのために結婚したんだろうってことになる
篠田桃紅(美術家)
16.
素人なら、きょうは気分が向かないからとか言うこともあるでしょう。玄人はそんなことを言っていたら始まりません。それを表現したものをつくるということが、生きているということ
篠田桃紅(美術家)
17.
我が身が情けなく思われて自己嫌悪に陥ってしまった時、そういうのもまた自分なのだから、それを表現しなくちゃ。仕事なんだから。
篠田桃紅(美術家)
18.
昔は自分のボーカルってもんがよく分かってなかったから、ノエルに言われたら何でも歌ってたけど、(今は)男が裏声で歌うってのは生理的に嫌い
篠田桃紅(美術家)
19.
いままであるようなものはダメ。古いものはダメ。しかし、新しいというだけでもダメ。強いとか弱いとかいう感じを受けるのも、あまり上等だとは思わない。
篠田桃紅(美術家)
20.
結局、世の中にある常識というものの強さには、誰も勝てっこないですよ。だけどその常識を超えなきゃ、なんにもならないんですよ。常識を超えなきゃ、褒めてくれる人はいないんですよ。
篠田桃紅(美術家)
21.
作品をつくることだけ。描けなくなったら、終わる。作品をつくりたいので生きています。百歳を過ぎて初めて描けたというものができればいちばんありがたい。人間としてやることはもう全部やっちゃったみたい。
篠田桃紅(美術家)


