1.
お笑いって基本的にあったかいものだと思うんですよね
志村けん
2.
仕事を楽しくするためには、男にしても女にしても好きな人が近くにいた方がいい。だから僕は自分が好きな人を、まずゲストに呼んだり、レギュラーに加えたりする
志村けん
3.
人に何かを伝えたいなら嘘をついちゃいけない
志村けん
4.
みんなと同じだったら、一番楽だろう。不安もなくなる。でも、その代わり個性もないってことになる。あいつは変わってる、と言われるのは光栄なことだ。1回きりしかない人生なんだから、自分の好きなように、自分に正直に生きようよ。
志村けん
5.
最初から全力でいかない奴は、その時点で先がない。
志村けん
6.
自分が30代、40代につくってきたコント。いまの自分にとっては宝物ですよ。
志村けん
7.
オレはいつでも「個性は変人、常識は凡人」でいたいと思っている。
志村けん
8.
多少辛いとか何とかあってもね、舞台でウケちゃったときの気持ちよさ、あの感覚はやめられないね。
志村けん
9.
これからお笑いをめざそうとするのなら、なんでもそうだと思うけど、自分が好きでこの道だと決めた以上、あとはどん欲にやるしかない。この世界は、待ってても誰も来ないから。
志村けん
10.
よくマンネリと言われたけど、僕は笑いにはマンネリは絶対に必要だと思う。お客さんにすれば、「たぶんこうするよ、ほらやった」と自分も一緒になって喜ぶ笑いと、「意表を突かれた、そう来たか」とびっくりする笑いの2種類あると思う。全部意表を突かれてしまうと、お客さんも見ていて疲れてしまうだろう。
志村けん
11.
なんの仕事にしてもそうだと思うけど、本当に嫌だったら辞めればいい。でも、辞めないってことは、自分が好きで選んだ道だということだし、やり遂げる責任も負うことになる。だから、少々嫌なことやつらいことがあっても、それは自分が我慢すればいいことじゃないかな。
志村けん
12.
笑いというのは、切羽詰まった時に生まれるものだ。
志村けん
いろんな人たちを遊びの場で見てきた。思うのは、人生は不公平だってこと。
若いときからずっと恵まれている人もいる。急上昇して急降下する人もいる。人生の後半にピークを迎える人もいる。ずっと恵まれない人もいる。人生というゲームの勝ち負けに一定の法則がないことは、これを見てもあきらかだろう。ただし、ひとつ言えることがある。ずっと恵まれてみえる人はみな必ず努力していることだ。例外なくね。
志村けん
ムダなことでもなんでも知ってた方がいい。知らないと損をすることはあっても、知ってて損することはないから。
志村けん
なんでもそうだけど、ずっと続けているとうまくなる。うまくなると、またおもしろくなってきて、さらに一生懸命やろうという気になってくる。そうやって、一人前になっていくんだと思う。
志村けん
自分自身の絶対条件がクリア出来れば、その他の項目には目をつぶる。人間の欲望や要求にはきりがない。「三割満足で十分」でいけば、世の中腹の立つことも少なくなるだろうし、けっこう丸く収まると思う。
志村けん
自分の一生なんだから、自分が好きなことを思い切りやればいいと思う。売れるか売れないか、先のことは誰にもわからないけど、自分が納得いくまでやれば、それでいいんじゃないか。
志村けん
非常識なことをするためには、まず常識を知らなきゃいけないんだよ。
志村けん
えらい人のせき払いが「だっふんだぁ」って聞こえたのが、すごく耳に残ってた。
志村けん
中学生のころからお笑いが好きで、もう一生の仕事だと思っていました。途中で辞めようと思ったこと?ないですね。
志村けん
どうせ死んだらずっと寝られるんだから、生きているうちは苦労したほうがいいね
志村けん