1.
稚夢不尽老志燃(ちむふじん ろうしもゆ)
子どものようなアホな夢が尽きさえしなければ、たとえ年老いても、志は燃え上がる。
堺屋太一
2.
好きなことを見つけることこそ、人生で一番の仕事である。
堺屋太一
3.
人間にとっても組織にとっても、理想を知ることこそが理想を実現する第一歩である。
堺屋太一
4.
幸せというのは、環境と希望の一致です。
堺屋太一
5.
目先のことにとらわれてはいけません。好きなことをやらないと必ず後悔します。わからなければ探し続けるんです。
堺屋太一
6.
時間が忘れられる仕事を探しなさい。
堺屋太一
7.
組織に嫌われるのがイヤなようでは、大したことは出来ません。
堺屋太一
8.
人間には天寿があるが、組織にはそれがない。
堺屋太一
9.
世に義によって動く者は少ない。たいていの人は恐怖によって追い立てられ、利によって誘われて動く。だが、奇妙なことに、義によって動く者が多いだろうという期待は持っている。恐らくこれは、人間の持つ人間に対するロマンであろう。
堺屋太一
10.
やっぱり人間は好きなことをすべきなんです。ただし、好きなものを見つけるのが実は難しい。20代で見つかるなんて思っちゃいけない。スポーツ選手は若くして決めますが、凡人は30歳までわからないと思った方がいい。
堺屋太一
11.
興味を持ったら、自分一人で試してみる。誰かと一緒にやってはいけません。一緒にいることが好きなだけかもしれないから。
堺屋太一
12.
自由は何を生み出すかというと「楽しさ」を生み出すんです。
堺屋太一
13.
(自分の好きなことをするのに)不安はあるかもしれない。でも、不安というのは消えないんです。好きなことをすれば、楽しさと同時に世間の風当たりと将来の経済が心配になります。
堺屋太一
14.
大阪万博は、日本の青春時代だった
堺屋太一
15.
組織というのは、ひとつのことが成功すると、同じことばかりをやりたがるものだ。イギリスの諺に『競馬のやりはじめで大穴を当てた者は破産する』というのがある。万馬券に味を占め、大穴狙いがやめられないからだ
堺屋太一
16.
米国の大学生で一番優秀な人材は、自分の個性を発揮したいために自立志向が高い。そして自分の個性で成功する自信のない人が弁護士や医者、また官僚などに流れていくのだ。日本でも個性のある人材が欲しい
堺屋太一
17.
腐敗よりもはるかに恐ろしいのは倫理の逸脱
堺屋太一
18.
外国の教育は個性を伸ばすことに力を入れるが、日本では欠点を直すことに力を入れている
堺屋太一
19.
人口が減ること自体を悲観する必要はない。大事なのは、生産性を高める方向に変化できるかどうか
堺屋太一
20.
安全だけでいいなら、監獄に入ればいい。それでもみんな入りたがらないのは、監獄には幸福を追求する選択性がないからです
堺屋太一
21.
巨人、大鵬、卵焼き
堺屋太一