1.
幸福に生きる秘訣は、自分のいちばん好きなことをして生きる、ということに尽きる。
大林宣彦
2.
良い映画というのは正直に一生懸命自分が信じることを描くだけ
大林宣彦
3.
競争社会の中にある限りは、突き詰めると戦争になっちゃう
大林宣彦
4.
ジャーナリズムとはまさに庶民1人1人が語るもの。民主主義の多数決なんかじゃありません
大林宣彦
5.
マイナスで考えたらマイナスのことばっかりですよ。予定通りに行くことなんて何にもない
大林宣彦
6.
今の時代の危険は、全てが他人事になってしまったこと
大林宣彦
7.
僕は死と言うのはいまだにわからないです。でも少なくとも、その瞬間まで映画を撮っていようとは決めています
大林宣彦
8.
心とは物語のようなものです。つまり、喜怒哀楽も、喜・怒・哀・楽がそれぞれ一つひとつの独立したものだと情報ですが、これが循環し出すと物語になります
大林宣彦
9.
神様は命というものを試すために僕たちを生存させているんだと
大林宣彦
10.
人生には好きなことをする時間しかない
大林宣彦
11.
未来に向って飛び出す勇気と知恵が何処から来るかというと、未来と同じくらい長く、深い過去の歴史から学ぶことで湧き出てくるものです
大林宣彦
12.
人は『ありがとう』の数だけ賢くなり、『ごめんなさい』の数だけ優しくなり、『さようなら』の数だけ愛を知る
大林宣彦
13.
平和とは戦争がないことですが、どう考えても戦争はなくならないでしょう。今の社会、つまりリアリズムの世界で戦争がない平和を願うことは、「ファンタジー」です
大林宣彦
14.
文化とは、言ってみれば「故郷自慢」であり、「スローライフ」であり、さらに言えば「温故知新」である
大林宣彦
15.
映画というのはそうだなあ、「傷つきあって、許し合って、愛を覚える。」というのが、あらゆる映画のテーマでしょうかね
大林宣彦
16.
人間は生まれる時代も、場所も、自分で選ぶわけにはいきません。いつ、どこにいてもそこで幸福になれないようでは駄目です。
大林宣彦
17.
個性というのは元々傷なの、欠点なの。それに誇りを持ったら初めて個性になる。
大林宣彦
18.
お年寄りのしわが醜いなどと言うのはとんでもないこと。人生の日々の思いが刻まれたしわほど自然で美しいものはありません。
大林宣彦
19.
世の中はいつの時代も矛盾に満ちています。特に若い人たちは矛盾に敏感ですが、そこから逃げてはいけません。その矛盾に立ち向かってこそ、自分の人生を作ることができるんです。
大林宣彦
20.
他人のように上手くやろうと思わないで、自分らしく失敗しなさい。
大林宣彦
21.
ギャラはその人の才能に対する社会的な評価だから、僕はいつも最高のギャラをくださいと言います。もし予算がなければ、値切られるかわりに最高のワインで仕事をしましょうと。
大林宣彦