1
夢の諦め時は自分で決めるしかないですよね。僕らには分からない。諦めたことがないので
渡辺隆
2.
(雅紀さんは)体はおじさんだけど中身が子供なんですよ
渡辺隆
3.
どうにでもなる、って思うようにしてる
長谷川雅紀
4.
僕の場合、人生軽く捨ててますから。人生、粗末に扱うぐらいがちょうどいいと思ってるんです
渡辺隆
5.
僕は東京への思いが一切なかったんですよ。久保田にひっぱられて東京に出て、それで今の事務所に入ったし、隆に出会えたし、M-1決勝に行けたし……。彼がいなかったら今はなかった
長谷川雅紀
6.
ほんとに何の目標もなくフラフラと芸人をつづけていたんです。
渡辺隆
7.
このふたりなら、単純に面白くなりそうとは感じてました。隆はツッコミの腕もあるしどっしり構えていて、僕はワチャワチャやってる『コロコロコミック』みたいじゃないですか(笑)
長谷川雅紀
8.
手に職がないから芸人を辞める勇気がなかっただけ。お笑い以外に好きなものもないし……ダラダラ芸人をつづけてきちゃっただけなんです
長谷川雅紀
9.
芸人を辞めて違う仕事に就いたとしても、その先ってなんとなく見えちゃうじゃないですか。年収がこれくらいで、定年まで働いてもこんな感じの人生だなって。
でも芸人をつづけていたら、本当にわずかな光が差して、そこで一発当たれば人生が激変することを知ってるんです、とくに僕らSMA芸人は。
バイきんぐ、ハリウッドザコシショウやアキラ100%を見てきているので、なんとなくそういう夢を見つづけられているのかもしれないですよね
長谷川雅紀
10.
普通の大人なら、大声でバカな挨拶をするとお客さんが引くんじゃないかとスベるのを怖がると思うんですけど、僕は全然平気。スベってもいいやと思う。
長谷川雅紀
11.
(雅紀さんが)自己破産したら、声も大きくなって顔も明るくなった。本当にそこからです、ちゃんとネタがウケるようになったのは
渡辺隆
12.
(2020年M-1で)パチンコのネタは、もう何年か前にできていたものなんですけど、万人にウケなきゃいけない『M-1』でやるには難しいネタかなと思っていたんです。でもパチンコのネタはどうしてもやりたかった。決勝でパチンコをやらずに負けて、後悔したくなかったんです
渡辺隆
13.
(2020M-1で)決勝ステージに出るのが夢だったから、始まる前は負けても清々しい気持ちになれるんじゃないかと思っていたら……それも違った。意外と悔しいんです。1週間経ってもずっと悔しかったし、なんなら今でもまだ悔しいんですよ
渡辺隆
14.
主軸は漫才だと思っているし、それがなくなったら僕らには何も残らない。
渡辺隆
15.
正直、僕は誕生日と1月1日の時に決心するんですよ。「これをキッカケにスタートする」って。で、毎回何も変わらないっていう。本当にどうしようもないなあと思いますよね。まあ、変わらないもんだなって、人間は。
長谷川雅紀
16.
最近は「普段から見られている」みたいなことを言われるんで、道を歩きながら鼻をほじるのはやめようとか思うようになりました
長谷川雅紀
17.
(M-1は)一夜にして、人生が180度変わる大会。それで我々も人生変わりました
渡辺隆
18.
若くして売れた方がいいです。いろんな経験もできるじゃないですか。
長谷川雅紀
19.
僕らを目標にしちゃダメです。反面教師にしてほしいです
渡辺隆
20.
(中年の星と呼ばれることに対して)全然思ってないですよ。だって、世の中年の人の方が絶対にすごいから。僕らがこうなったのなんてたまたまです。
渡辺隆
21.
雅紀さんはボケてないです。生きてるだけです。(笑)
渡辺隆