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中野重治 珠玉の名言・格言21選

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偉人の名言
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1.

私は月をながめ お前のことを考える 私はお前に逢いたい

中野重治

2.

未練が老醜のはじまりではないだろうか

中野重治

3.

知識は能力となる時に貴い

中野重治

4.

ない宝をもとめずにある宝を掘り出すことだ。

中野重治

5.

今日の問題を真面目に考えるという態度をもっていないならば、明日のことは絶対に考えることができない。

中野重治

6.

弓づるはかけっ放しにしておくと弾力がなくなって役に立たなくなる。

中野重治

7.

かしこく思われる必要なし、かしこくあることのみ必要なのだ。

中野重治

8.

偉い人間にはなれなくても、善い人間にはなれる。

中野重治

9.

目の前の利害にとらわれると、根本をそこなうだけでなく、目の前の利益をもそこなう。

中野重治

10.

男と女とは学問においても、単純な教育においても手を取りあって歩くべきものだ。

中野重治

11.

どこまでも自尊心を謙虚に保って、筧(かけい)の水のようにしたたりを溜めて行け。

中野重治

12.

娘たちよ、また青年よ、また五十すぎた私自身よ。事がうまく運ばぬからといって決して腰を引くな。どこまでも自尊心を謙虚に保って、筧(かけい)の水のようにしたたり溜めて行けということである。

中野重治

13.

犠牲の大きさとよろこびのおごそかさを知るものが、ほんとうに、たたかい生きてゆく民族の命をうたうことができる。

中野重治

14.

芸術家は、彼の作品が永遠に残ることなぞを目当てるべきでなく、彼の作品なぞを必要としないような美しい生活が人間の世界に来ることを、そしてそのことのために彼の作品がその絶頂の力で役立つことを願うべきであろう。

中野重治

15.

人の先に立ってものをいったからには変節は許されない。今までどんなことを書いてきたとしても、転向で帳消しになってしまう。

中野重治

16.

40年以上をとおして、私は「作家」としてよりも「文学者」として生きたいと思い思いながら来てしまった

中野重治

17.

いちばん下のところにいる人びと、全く普通のところにいる人びと、そこでの言葉で書きかつ語ることを私は求める

中野重治

18.

サヤ豆を育てたことについてかって風が誇らなかったように
また船を浮かべたことについてかって水が求めなかったように

中野重治

19.

言ふ、聴く、考へる

中野重治

20.

多数決は挙国一致でありますまい

中野重治

21.

そのいいようもない人々について私は語りたい

中野重治