1.
誰もそこへ行かぬから。我々がゆく。誰もしないから我々がする
中村哲
2.
戦争で国が良くなることはない
中村哲
3.
依然としてテロとの戦いと拳を振り上げ、『経済力さえつけば』と札束が舞う世界は、砂漠以上に危険で面妖なもの
中村哲
4.
自分の国の教育もきちんとできていないのに、よその国の教育がどうのこうの言ったって仕方ない
中村哲
5.
無駄なところへ援助資金が投下されている
中村哲
6.
どの場所、どの時代でも、一番大切なのは命です
中村哲
7.
道で倒れている人がいたら手を差し伸べる。それは普通のことです
中村哲
8.
自分の気に入ったところで、 自分のできる範囲で、人々と楽しい気持ちで暮らす方がいい
中村哲
9.
信頼関係があること、これが武器よりも一番大切なこと
中村哲
10.
僕は憲法9条なんて、特に意識したことはなかった。でもね、向こうに行って9条がバックボーンとして僕らの活動を支えていてくれる
中村哲
11.
どんなに辛いことがあっても、死にたくなるようなことがあっても、ひとりでも欠けることなく、みんなが生きていかなければ
中村哲
12.
子どもたちや孫たちに良いアフガニスタンを残すこと、それが一番の課題
中村哲
13.
私は医療関係者だが、薬だけでは人々の健康は守れない。
中村哲
14.
戦争をしている暇はない
中村哲
15.
『信頼』は一朝にして築かれるものではない。利害を超え、忍耐を重ね、裏切られても裏切り返さない誠実さこそが、人々の心に触れる
中村哲
16.
乾いた大地で水を得て、狂喜する者の気持ちを我々は知っている。水辺で遊ぶ子供たちの笑顔に、はちきれるような生命の躍動を読み取れるのは、我々の特権だ。そして、これらが平和の基礎である。
中村哲
17.
生きとし生けるものが和して暮らせること、これが確たる恵の証である。世界の片隅であっても、このような事実が目前で見られることに感謝する。
中村哲
18.
私たちは安易に平和や国際協力を語らない。それは生身の人間の現実に肉迫することでしか得られないからだ。
中村哲
19.
これは平和運動ではない医療の延長なんですよ。医療の延長ということは、どれだけの人間が助かるかということ。その中で結果として争い事が少ない、治安が良い、麻薬が少ないということが言える
中村哲
20.
まず生きること
中村哲
21.
希望を守り育てるべき
中村哲