1.
もっともっと、自分に期待したい
森山良子
2.
主軸じゃないところを狙ったものは結局残らない。だからこそ余分なものをそぎ落とした本当の自分らしさを表現したい。
森山良子
3.
ステージに立った瞬間、ああ、音楽があって初めて私は生かされているのだ、と気づいたんです。それ以降、どんなことがあっても歌をやめないと決めました。
森山良子
4.
人生を通して一歩一歩辿る道が誰にでもあるはずです。いくつになっても、人は高みへ近づこうと努め、能力を高めることができると私は信じています。
森山良子
5.
人生とは得たものによってではなく、さらに高みへと向かおうとする心を燃やすことによって紡がれてゆくものかもしれません。
森山良子
6.
ありふれた日常にも自分を自分としてくれる存在があります。
森山良子
7.
どんな困難や苦しみ、悲しみの中にあっても、生き抜こうという覚悟を持つことが前を向いて歩いて行くことと同じ意味を持つ。
森山良子
8.
仕事とは、日々繰り続ける糸紡ぎのようなもの。時に家族を寂しがらせても、世界で悲しい事件が起こっていても、心配に心は波立ちながら紡ぐことをやめるわけにはいきません。
森山良子
9.
心は折れやすいものです。ですから折れないよう自分を支えてくれる何かを見つけることが大事。その何かをめぐる経験がさらに自分を支えてくれる。
森山良子
10.
最良のものを目指していれば飽きることなんてありませんから。
森山良子
11.
「半世紀も歌ってきて飽きませんか」とあきれられることもあるけれど、毎日歌っても飽きることはない。自分はもっとうまくなるんじゃないかとひそかに期待していたりする。
森山良子
12.
歌手になってなくても「歌手」になってたと思います。
森山良子
13.
私たちって身体の衰えにどれだけ抗っていけるかって年代でしょ。そういう工夫をしながらここ数年ずっと歌ってきたんで、なんかちょっとでも立ち止まったら、もう元と同じようには戻れない感じがあって、すごく焦ってた
森山良子
14.
昔に思いを馳せると、いちばん鮮明に覚えているのが、あのときこれ飲んでたな、このときはこれ……って。いちいちお酒のことばっかり思い出されて。
森山良子
15.
私は別に、ヒットしたいとか、テレビに出たいとか、そういうカテゴリーに含まれる歌手として自分をとらえていなかったんです。ただ、歌ってる人。
森山良子
16.
やっぱり時代ですね、フォークがすごく流行っていて。フォークが流行ってなければフォークにもいかなかったでしょうし、自分の最初の意志を貫いていた
森山良子
17.
自分の人生を大きく方向転換したことが結果的に今につながってると思うと、あんなに抵抗したことがなんかバカみたい
森山良子
18.
きれいな声ですねとかって言われることにお応えすることが今までの仕事で、もちろんこれからもそれはやりますけれども、同時に自分らしさというものもどれだけ出していけるか。
森山良子
19.
自分のなかにある様々な扉を開けるのはとても楽しいし、もっともっとチャレンジ精神の扉を開いていきたい
森山良子
20.
私は曲を作る数はそこまで多くないけど、それぞれがとても大切な曲で私の実体験がもとになっています。
森山良子
21.
切磋琢磨して自分たちにしかできないものを作ろうとしている若者たちを見ると、「今の若者は」なんて言っていられません。「今の若い人たち、すごいわ～」って感服して、自分にないものばかりの今は耳をダンボにして聴いちゃいます
森山良子
