1.
人から見て幼稚だろうと何だろうと、自分が面白いと思うことをやれれば、人生はそれで十分
石ノ森章太郎
2.
盲目的前進は、どこかで方向を間違えても気づきません。時折立ち止まって周囲を見回しましょう。そして反省の時を持ちましょう。
石ノ森章太郎
3.
時代が望む時、仮面ライダーは必ず蘇る
石ノ森章太郎
4.
才能の八割は、体力である。
石ノ森章太郎
5.
“劣等感が人をつくる”
劣等感に押しつぶされまい、という頑張りが、その人に成長につながる。
石ノ森章太郎
6.
他人に褒められるように生きる必要なんて、まったくない。それが世の中に受け入れられるかどうかは、あくまで結果でしかない。
石ノ森章太郎
7.
諸君、体の動くうちが華だぞ。頭の中で考え込んでいる間に、時間はどんどん過ぎてしまうのだから。
石ノ森章太郎
8.
売れなくなったときのことは、売れなくなってから考えればいい。そんな先のことにエネルギーを費やすなら、今やれることはいくらだってあるじゃないか。
石ノ森章太郎
9.
枝があちこちに伸びている木のほうがおもしろい。まっすぐな幹だけをスルスルと昇っていくより、枝々をいろいろな方向に伸ばしたほうがいろいろな方向が見渡せて人生が何倍も楽しめるぞ。
石ノ森章太郎
10.
壁を越えるのはちょっと苦しいけれど、越えればそこには必ず新しい世界がある。それを見られるだけでも楽しいじゃないか。
石ノ森章太郎
11.
僕らがいくらヒットを生んだとしても、しょせん手塚治虫にはかなわないんだよ。
石ノ森章太郎
12.
天才というのは、どこかいびつでしょう。僕らは凡庸だから、妙にバランスがとれてしまっている。そういう性格が作品にもあらわれてしまっている。物足りない。
石ノ森章太郎
13.
お金も時間も、すべて面白いこと楽しいことだけに使っていた。衣食足りて礼節を知るというが、食べることもと眠ること、いわんや着ることなんて、どうでもよかった。胃袋よりも、興味と好奇心を満たすほうが優先だったのだ
石ノ森章太郎
14.
レオナルドダヴィンチになりたかった
石ノ森章太郎
15.
正義でも悪でもない、精一杯生きる人間なんだ!
石ノ森章太郎
16.
宇宙空間では上も下も右も左もない〝視点〟を変えることで人生も変わることをおぼえておくといい
石ノ森章太郎
17.
マンガ家としてはいささか贅肉がつきすぎた
石ノ森章太郎
18.
いまは優しさに飢えてるんじゃなくて、世のなか自体がなんとなく争いを好まない方向に動いてる
石ノ森章太郎
19.
最後には人間を描いていきたいと思ってて、また描いてきたつもり。これから年齢に合わせて、年齢に応じた人間を描いていきたい
石ノ森章太郎
20.
勧善懲悪は流行る・流行らないじゃなくて、必要な気がします。どこかで・・・けじめといいますか。悪いことは悪いんだ、いいものは最後には勝利をおさめるんだとおしえておかないと。
石ノ森章太郎
21.
漫画は、文章で1ページ分をひとコマで表現できたりします。ただボクは余韻というやつも描きたい。描かないで相手に感じさせる手法。
石ノ森章太郎