1.
どんな決断もそうだと思うんですが、「正解」なんてないんです。
宮本亜門
2.
同じ時を刻むなら、小さな時計ではなく大きな振り子時計のように生きよう
宮本亜門
3.
そもそも演劇というのも人の心に寄り添うものです。演出の仕事はそのための道具に過ぎません。だったら演劇だけにこだわらずもっといろんな方法で人の役に立てないかと考えました。
宮本亜門
4.
慣れた環境をぶっ壊していったんゼロにすることでそこに湧いてくる凄まじいエネルギーがあります。想像を超えた感動があります。それを味方にここまできました。どうも僕はリセットが好きなんですね。
宮本亜門
5.
どんな人生であろうと、自分で後悔したくない。
宮本亜門
6.
自分にだけは、嘘はつけないものです。
宮本亜門
7.
問うな、踊れ、そして生きろ。
宮本亜門
8.
「仕事をしてお金をもらい、社会的に認めてもらうためにお金がほしい」ではなく、「まず自分が何をしたいか、自分が何に情熱をもっているのか」が大切になると思います。
宮本亜門
9.
「仕事っていうのはこういうものだ」と言われる定義以上に、自分の情熱やワクワクが伝わっていけば、結果的に人だってお金だって自然に付いてくる。
宮本亜門
10.
自分が行動し始めれば、いろんなことが動き出す。当たり前のように聞こえるけど、最も大切な原理です。
宮本亜門
11.
誰だって変化は怖いものです。けれど、変わった先には今よりもっといいことが待っているかもしれません。
宮本亜門
12.
がんばってわかったのはがんばらなくても生きているだけで素晴らしいということでした。だから「苦しい」と弱音を吐いたっていい。人に対しても励ますよりただ寄り添う人間になりたい。
宮本亜門
13.
僕は、仕事をすることが、働くことだと思は思っていません。「仕事=生計を維持するために一定の職に就いて働く」って思われてますよね。でも、そういう意識が僕には全くと言っていいほど、無いんです。
僕はいつも心躍ることを考えていたいために、仕事をしているのです。
宮本亜門
14.
若い頃って、とかく将来を悲観しがちなんですが、人生って、想像した通りにはならないんですよね。今、僕がこんなに楽しく仕事ができるようになるなんて、昔は思ってもみなかったです。
宮本亜門
15.
一緒に仕事をときには「若手社員だから」「生きてきた世代が違うから」相手のことを理解できないという考え方を捨てるべきです。年代や国籍など関係ありません。そういった固定観念を取っ払うことが実は最も重要なのです。
感じ合う人は世代や国籍を関係なく感じ合えるし、感じ合えない人は、どんなに近くにいても遠い
宮本亜門
16.
人は誰でも大きな可能性を秘めていて、ただ得意不得意や、凹凸はある、それこそがその人のカラーとして引き出されれば輝くと思うんです。
宮本亜門
17.
心の奥で、ギリギリまで自分を追い込んだり悩んだりするのは、嫌いではないですね。むしろ、悩まない人生はつまらないと思うので、感動も、喜びも、痛みも、何にも感じない人生は嫌だなーとは思います。
宮本亜門
18.
意識しているのは、観客の皆さんに、まだ知らない世界、覚えのない感覚を少しでも味わってもらいたいということ。
宮本亜門
19.
僕はずっと負け犬です。今はそう思わないかもしれないけど、元はすっごい負け犬で、もともと引きこもり系だし。
今回の千葉さんがやる青年のように、やや暗い男で、今の世間の中で自分は生きる価値がないと自分を否定してきた人間の一人ですから、負け犬系の人間は大好きで共鳴します。
宮本亜門
20.
まずはあれこれ手を出すより、ひとつのしっかりとした幹をつくることを大切にした方がいい。
宮本亜門
21.
前例がないからこそ、自分の場所がある。前例があるってことは、話題にならないってことです。
宮本亜門