1.
選ばれし者の恍惚と不安、ふたつ我にあり
前田日明
2.
どうせやるなら誰が一番強いか決めればいいんだ
前田日明
3.
アントニオ猪木なら何をやっても許されるのか
前田日明
4.
寄港する先がなかったUWFが、ある島にやっとたどり着き、無人島だと思ったら仲間がいた
前田日明
5.
真の肉体をひけらかすのが猥褻であれば、真の感情をひけらかすのも、また猥褻です。
前田日明
6.
ヘビー級選手が100人いたら、中量級はその100倍、1万人はいるからね。このクラスは世界中に未知の強豪がゴロゴロいる。
前田日明
7.
プロレスの厳しさを伝えるのは難しいんですよ。やったものにしかわからない。いくら受け身を名人的に訓練してても、年間100試合、200試合とやってると少しずつ体も壊れてくるんですよ。
前田日明
8.
喧嘩だというならリングに上がる必要ないじゃないか。俺は私的にやるよ。それで猪木の控え室に乱入して流血させて、腕でも足でも折って、『アピールです』って言えばいいじゃん。そんなんで通るならみんなやってるよ
前田日明
9.
負ける自信がないなあ
前田日明
10.
どこかの歴史に、「前田日明のリングス」というものがあったことを残したい。
前田日明
11.
ジャーマンをワン・ツーで返すのはプロレスじゃない
前田日明
12.
この1年半UWFでやってきたことが何であったのかを確認するためにやってきました
前田日明
13.
常勝チャンピオンなんて、クソ喰らえだよ!
前田日明
14.
自分の言葉に責任を持っただけだよ。自分ひとりで何もかもやった。誰の手も借りなかった。自分の頭とハートだけでやり遂げた
前田日明
15.
プロのレスラーは練習をするのが仕事なら、食べるのも仕事。しかし、それは身体を作るためだけではない。後援者たちに「プロレスラーって、これだけ食べられてすごいだろう!」と見せつけるために食べるのも、また仕事なのだ。
前田日明
16.
強さとは、しつこさです。しつこい人は諦めないでしょ。負けを認めないから、延々と努力するんですよね。しつこいフリをしている人は違いますよ。それはただのわがままです
前田日明
17.
プロレスはね、究極のアスリートスタントマンがやるメロドラマですよ。真面目にやるとこれほどキツくて危ないスポーツはない。でも手を抜けば、これほど楽なスポーツはない。
前田日明
18.
俺は不器用だからね。前へ前へと進むしかないんだ
前田日明
19.
自分の気持ちばかり抑えたり相手のことを無理にでも理解しようとしたりしてたら何も前に進まない。だから、俺は単純に自分の周囲にいる人間たちを”敵か味方か”の2つに分けたんだ
前田日明
20.
このまま何もしなかったら、俺の帰る場所がないじゃないかと思ったんだ。俺は一体、どこに帰ればいいんだろう。俺の帰る場所をなんとか自分で探さないといけないと思った。自分で帰る場所を見つけ出すしかなかったんだ
前田日明
21.
俺は誰とも交われないんですよ
前田日明