1.
これを仕上げて、冥土の土産に、“自分は音楽的にここまでいった”というものを作り上げないと死ねない
宇崎竜童
2.
後悔はあっても反省のない人生
宇崎竜童
3.
阿木燿子に尊敬されたい。褒められたい。半世紀前に彼女と出会ったときから、いつも心のどこかにそういう思いがありますね
宇崎竜童
4.
僕は『天から降ってくる音符を受け止め、映し出す鏡を持たせてもらっているのだ』と考えるようになった。テクニックや理論も大事だけど、いつも曇らない鏡でいることが一番
宇崎竜童
5.
降ってくる譜をキャッチして…投げつけて… こんなメロディが出来た!最後は神頼みです
宇崎竜童
6.
一番ダサい服をくれ
宇崎竜童
7.
もの作りは修行のようなもの
宇崎竜童
8.
作った曲を録音してパソコンなどに入れて、自分で聴いて、客観性を持つことが大事
宇崎竜童
9.
自分が詞を書いてると、時間が足りなくなっちゃうんですよね。それで嫁に頼んだら嫁がいい詞を書ける人だったもんだから、これも運ですよね
宇崎竜童
10.
今後の目標は、百年後に見知らぬところの見知らぬ子供が、誰の歌か知らずに、楽しいときにふっと口ずさんでしまう親から聞いた曲、そういう曲を作ることです
宇崎竜童
11.
歌を歌う仕事を30数年やってきて、自分のことをしながら隙間に人のことをやっていた。今は逆転していて、人のことをやるほうが楽しい
宇崎竜童
12.
これから作曲を目指す人に言いたいのは、まず、たくさん書いてねってこと
宇崎竜童
13.
運と縁っていうのはすごく大事
宇崎竜童
14.
音符ってこう、落ちてるんですよ。世の中に、天から。目に見えないだけで
宇崎竜童
15.
(辞めたいと)思ったことはありますね。声があんまり出なくなっちゃったときとか。でも、めげたりしない(笑)
宇崎竜童
16.
まず嫁が最初に作品を聴く人ですから。最初の客ですからね。提出して聴いてもらって、「ピンと来ない」って言われたらもうアウトなんですよ。最近は「これでいいの?」って言うんです。「なんで?」って聞くと、「遺作になるのかもしれないよね。これが遺作になっていいの?」って。誰からのプレッシャーより厳しいですよね
宇崎竜童
17.
今、ちょっと人の音楽にも、自分の音楽にもトキメキがなくなってきているんですよね
宇崎竜童
18.
ひとつにこだわるんじゃなくて、 音楽に関する“首を突っ込める”ところは どこでも突っ込みたい。
宇崎竜童
19.
僕は曲を書きたいと思っていて、大学を卒業するまでの3年間で「1日1曲書く」というノルマを自分に課したんです
宇崎竜童
20.
いいところが20%だとしたら、そこをほめて栄養を与えてあげる。そうするとどんどん細胞分裂して80%にも90%にもなっていく。
宇崎竜童
21.
僕は歌謡曲を求めている世代というのはあると思っているし、また歌謡曲を作りたいなと思います
宇崎竜童