1.
そだねー
吉田知那美
2.
自分たちがやりたいことはできたのに、負けた
鈴木夕湖
3.
正直、本当に自分たちが行きたいのはもちろんでしたが、人生を変えてまで(チームに)入って来てくれた(石崎)琴美ちゃんと、どうにかオリンピックに行きたいと思っていたので、望んでいた舞台に戻れたことがうれしい
吉田夕梨花
4.
ロコ・ソラーレの4人も、今でこそ楽しそうに笑顔でプレーしていますが、そこに至るまでにはみんな、その倍は挑戦して失敗して泣いているし、時にはぶつかることもありました。強いグループを作るには、そういう時間も必要です
本橋麻里
5.
私たちは地元密着のクラブチームなので、そこで”才能の種”のキャリアをスタートさせるのも役割のひとつ
本橋麻里
6.
オリンピックはこれを逃すと4年後またないので、私たちのやりたいことを全部やろうと思っています。
吉田知那美
7.
(平昌五輪から)4年経ってみんな成長したので、今回のオリンピックが一番ベストにしたい
藤澤五月
8.
受験生から「笑顔に勇気をもらいました。勉強頑張ります」とか「いつも明るく試合に向かうロコ・ソラーレを見習いたいです」といったお手紙をもらったのが本当に嬉しかった
本橋麻里
9.
最後まで自分達らしくやっていく
藤澤五月
10.
短い場合は十数秒で勝敗が決するじゃないですか。もちろんオリンピックがすべてではないのですが、4年間の過程、努力や鍛錬をその短時間で出し切らないといけない。それって、本当にすごいことだなと思って
そう考えると、1試合に3時間前後かかるゲームが最低でも9試合ある私たちって、『なんて恵まれているんだろう』と。『1投ミスが出ても、いくらでも挽回ができる』――そういうことにも(他の競技を見て)気づかされて、勇気をもらったりしていました
藤澤五月
11.
不器用すぎる私にはカーリングと(恋愛)の両立は難しいですね
藤澤五月
12.
私たちはやっぱり、試合で改善点を見つけて、それを克服して強くなってきたんだなと、実感しました
藤澤五月
13.
進歩はしています。だから、見てくれる方々には、その成長ぶりや変化を探していただきたいな、と思っています。間違い探しではなく、進歩探し。
藤澤五月
14.
ちっぽけですよ、私なんて。でも、『私の役割はこう』っていうものがなくても、ロコ・ソラーレには居場所があるな、とは感じています
吉田知那美
15.
何が起きても『それまで、最高に楽しい時間を過ごせたよね』と言い合えるように準備してきました
吉田知那美
16.
すべての試合で勝とうと思っていますけれど、ずっと勝ち続けることはできません。当然、負けた時はものすごく悔しいです。でも、結果論ですけれど、私たちは大きく成長する前にしっかり負けて、悔しい思いをしているんですよね。
吉田知那美
17.
『勝つか負けるか』よりも『勝つか学ぶか』というところで、ここ数年はやらせてもらっています。負けたあとに何を思って、(次に)どう取り組むかが大切なので、悔しさはあっても、負けることに関しては、怖さや悲しみはないです
吉田知那美
18.
理想のリードから遠ざかってもいない、とも思っています。わりといいペースで近づけているかな
吉田夕梨花
19.
投げた時はなんてことのない石でも、のちのち効いてくる、といった意味で『光る石』なんて言い方をするんですけれど、その光は考えて狙っていないと見えない。
私の投げる石が光っていればいいな、と常に意識しています。同時に、私の伸びしろもまだそこにあると思っています
吉田夕梨花
20.
名場面で『おぉ』と感動はするのですが、私は滅多に泣かないんです。感受性が乏しいのかな。泣いたのは、オリンピックでメダルを獲った時くらいです
鈴木夕湖
21.
とにかく”やらかさない”こと。これ、私調べでしかないんですけれど、セカンドって男女共通で、世界的にやらかす人が多い気がするんです。だから、単純にセカンドさえやらかさなければ、勝てるんじゃないかなって。
鈴木夕湖