1.
難解なもので売れるものはない。わかりやすさっていうのは、すごく大事
池井戸潤
2.
大切なのは、評価の上と下、つまり「褒めすぎ」と「けなしすぎ」その両端は外して見ること。
池井戸潤
3.
視点とか、着眼点とか、発想の転換のバリエーションは無限
池井戸潤
4.
夢はあった方がいい。小さな夢でもいい
池井戸潤
5.
朝起きて「作家になって小説を書いているんだ」と喜びを感じたり、どんなに執筆が忙しくても、「好きなことで悩めるなんて幸せだよな」と思う
池井戸潤
6.
自分のことは自分で考え、分析していくしかない
池井戸潤
7.
私は賞を狙って書いているわけではなく、正直なところ自己満足のために書いてる
池井戸潤
8.
人生というのは基本的に勝負の積み重ねなんですが、努力している人が全敗することはない
池井戸潤
9.
悩みながら何度も書き直している内「これしかない」ってピタっときたセリフや文章が出てきた瞬間はしびれるほど嬉しい
池井戸潤
10.
現代は待たなくてよい社会、待つことができない社会になった。私たちは、意のままにならないもの、どうしようもないもの、じっとしているしかないもの、そういうものへの感受性をなくしはじめた
池井戸潤
11.
銀行は、その会社の過去しか見ない。企業の過去しか見る能力がない
池井戸潤
12.
小さなことでもいいから、まず何か1つ変えてみる。必ずそこに突破口があります
池井戸潤
13.
キャラクターたちの人生が、きちんと無理なく積み重なっていないと、小説はあっという間に破綻してしまいます
池井戸潤
14.
人に対するリスペクトがなくてはいけない。そういうことに気づいて、それまでの小説観をすべて捨てました
池井戸潤
15.
問題が起こる中でその度に誰かに聞いて、頼っていても現状は変わらない
池井戸潤
16.
自分が『これだ』と思った行動を取る。そういう多様性のある世の中に、我々は生きている
池井戸潤
17.
順風満帆ではない、悩み苦しんだ時期を乗り越えたからこそだと思っています。
池井戸潤
18.
説教臭いことは一切書かない
池井戸潤
19.
一字一句、最後の最後まで、気になったところは納得がいくまで直します
池井戸潤
20.
期待されるから組織にいられるし、やりがいも感じられる。お金は儲かるけどやりがいのない仕事じゃ、面白くないですからね
池井戸潤
21.
自分が何をしたくて何ができるのかを、とにかく自分で考えて答えを出す
池井戸潤