1.
(売れない時代について)全然、苦労って思わなかったんです。だから私は、いつでもああいうことができるんです。何があっても平気ですね。
研ナオコ
2.
私は決めたことは絶対やる
研ナオコ
3.
「歌手」っていう太い幹があって、枝分かれしてコマーシャルだったり映画だったりお芝居だったり、いろんなお仕事をさせていただいてきた
研ナオコ
4.
研ナオコっていうものをもっと大きくしたい
研ナオコ
5.
実家は静岡県の兼業農家で、父が外で働き、母が家事、子育て、農作業を一手に引き受けていました。早朝から深夜まで働き詰めで、そんな生活を何十年も続けて、祖母の面倒も見て…。母のにおいは汗のにおいなんです。子ども3人を育て上げてくれた母に感謝しています
研ナオコ
6.
新曲「愚図」との出会いが転機となりました。75年に「愚図」がヒットして、やっと歌手として認めてもらえたんです。それまではタレントとしか見てもらえなかった。この曲がなければ、歌手の研ナオコは存在していないと思います。
研ナオコ
7.
歌い上げると、自分の世界に入り込んでしまって、自己満足で終わって、曲の心が伝わらない
研ナオコ
8.
自分の感情は2、あとの8はお客さまに預ける。歌は語るように、芝居は歌うようにしている
研ナオコ
9.
子育てをしたというより、一緒に成長してきた感じです。子どもが母親にしてくれるんですよ
研ナオコ
10.
自分の時間を割いて、子どもたちのために費やしていく。たぶん、自分の親もそうだったんだろうなと思って、親に感謝しながらね
研ナオコ
11.
2人の子どもが幼稚園に入って高校を卒業するまで、仕事の量を減らして、すべての学校行事に参加しました。あとで後悔するのが嫌だったんです
研ナオコ
12.
私の母もそうでした。心配は胸の中だけに収め、何も言わずに好きなことをさせてくれました。だから私は、目標が見つけられたと思うんです
研ナオコ
13.
子どもががんばってくれている、というのはありがたいこと。親もがんばらなくてはと思う。教えられることばかりです。
研ナオコ
14.
私の場合、自分自身のために歌うのではなく、歌を聴いた方が、その歌詞で自分の世界を描いてくださればいいな、と思っています。
研ナオコ
15.
娘と一緒だと楽しいし、頼もしいし、安心です
研ナオコ
16.
小林幸子さんが小学校6年生の時にデビューして、それをテレビで見て「子どもでもデビューできるんだ。こんな年で歌手ならわたしだって…」。それからですね、本気で歌手になりたいと思ったのは
研ナオコ
17.
まだまだやりたいことがあるので、絶対に無理しちゃいけないなと思います。これからも子どもたちと一緒に遊びに行きたいし、子どもたちがどこまでがんばれるかを見ていたい気持ちがあるんです。それには、長生きしなくちゃ
研ナオコ
18.
1回手を抜き始めたら、おそらくずっと手を抜いてしまう。そうしたら、歌手としては終わります。だけど、一生懸命歌っていれば、また時代がめぐってくるから、そのときにすっと流れに入っていけるように、がんばっていたいんです
研ナオコ
19.
昨日の追悼番組をご覧になってくださった方々、見てくださりありがとうございました。生放送のスタジオの中は、笑いでいっぱいでした。私も沢山、笑いました。
けんちゃんも喜んでいるかなぁ。喜んでいるはずです。最後の加藤茶さんの弔辞では、出演者、スタッフの張り詰めた気持ちが 涙となって溢れてきました。高木ブーさんのいう通りけんちゃんは生きています
研ナオコ
20.
いろんなことに不安な世の中かもしれないが、今しかできないことが沢山ある
研ナオコ
21.
他人と比べず自分流でいい
研ナオコ