1.
私達の中で最も弱い人間でも才能(ギフト)を持っている
ジョン・ラスキン
2.
人々が彼らの仕事で幸せになるためには、次の3つの事柄が必要である。彼らがその仕事に適してなければならないこと、仕事をそんなに多くしないこと、そして成功するという感覚を持たねばならないこと。
ジョン・ラスキン
3.
この世で最も美しいものは、最も無用のものである。たとえば孔雀と百合をみよ。
ジョン・ラスキン
4.
宗教はたくさんあるが、道徳はひとつのみである。
ジョン・ラスキン
5.
人生は非常に短い。しかもその中の静かな時間はあまりに少ない。私たちはつまらない本を読むことによって、その一時間をも浪費すべきではない。
ジョン・ラスキン
6.
知らないという口実は、決して責任を消滅させるものではない。
ジョン・ラスキン
7.
あらゆる旅はその速さに比例してつまらなくなる。
ジョン・ラスキン
8.
教育の目的は、人々に善事を行わしめるだけでなく、そこに悦びを見い出させることである。
ジョン・ラスキン
9.
人の将来の成功は、忍耐によって得られる。長い間耐えることができない者は、希望するものを失うことになる。
ジョン・ラスキン
10.
山岳はすべての風景のはじめであり、終わりである
ジョン・ラスキン
11.
その人に適した仕事についていると、ちょうど実り多き果樹から美しい花が咲き出るように、仕事の中から楽しみが咲き出てくる。
ジョン・ラスキン
12.
賢者はつねに万物のうちに自己への扶助を見出す。というのは、彼らに授けられた才能は、すべての事物から善いものを引き出すことにあるからである。
ジョン・ラスキン
13.
愛情と技術がともに働くとき、傑作は生み出される。
ジョン・ラスキン
14.
ものごとを正しく見るには、たった一つのやり方しかない。物ごとの全体を見ることだ。
ジョン・ラスキン
15.
不幸を耐え忍ぶより、人間にとって実は、幸福をしっかり受け止めることの方がずっと困難なのだ
ジョン・ラスキン
16.
本当に悪い天気なんてものはない。ただ、さまざまな種類のよい天気があるだけだ。
ジョン・ラスキン
17.
進歩が生まれるのは多様性の中の選択からであって、画一性を保持するからではない
ジョン・ラスキン
18.
死ぬべき時を知らない者は、生き方を知らない。
ジョン・ラスキン
19.
何事であれ深く知るということは、深い無知の感覚を伴うものだ。
ジョン・ラスキン
20.
真に偉大な人物の第一の試金石は、謙虚さである。
ジョン・ラスキン
21.
歓びのない労働は下賎である。悲しみのない労働もそうである。労働のない悲しみは下卑である。労働のない歓びもそうである。
ジョン・ラスキン