1.
私は演技をすることが本当に好きで、誰も自分のことを知らなくて、何者にもなれていない時から、『いい役者になるんだ』って信じ切っていました
のん
2.
能年……ではなく「のん」になりました。ちょっとトボけた感じですが、ひらがなで「のん」です
のん
3.
いつまでも自分の軸は「あまちゃん」だって言いたいと思っているんです
のん
4.
何かに囚われるよりも、面白いことをしようという風に気持ちを切り替えられるようになりました。これから頑張っていきますのでどうかよろしくお願いいたします!
のん
5.
役者の仕事はいいところだけが活きるわけじゃなくて、ウィークポイントや駄目なところも活きるから気持ちよくて、だからこそ自分の全部が好きになるんです
のん
6.
怒ってる時や鬱屈している時、うまくいかないことがあった時に悔しさを感じるところから創作意欲が湧くことが多い
のん
7.
怒りは自分にとってはそんなに悪いものではなく、喜びや楽しさ、笑ったり泣いたりするのと同じぐらいのカジュアルな感情です。楽しい時でもアイディアが溢れることはあるんですが、ガソリンになるのは怒り。
のん
8.
SNSとかだとすぐ否定をされちゃう時代で、「拒否られないように」みたいな風潮はありますよね。でも、口に出さなくても変だと言われようが、好きなもんは好きだし、変なものは変だっていうことですね。
のん
9.
楽しくやろうとするのって怒られそうな時があるけど、やっぱり楽しんだもの勝ちですよね。実質勝ち負けではないけど得しますよね
のん
10.
一生懸命役に向き合って、向き合って、その役の内側に入りこんで、演技をしているんです。なので、納得できないと前へ進めないんです。演じることは自分の生き方だと思っています
のん
11.
自分がやりたいと思ったことに対して素直でいること。その気持ちに対してひねくれないで、ストレートでいる自分を大切にしたいです。
のん
12.
お客さんは字幕ではなく、動きを見て笑っているんですよね。言葉がなくても動きだけでわかるんだ、と。笑いというのはすごいなと思いました。
チャップリンやジェリー・ルイスの喜劇映画について
のん
13.
「普通に生きていくってことは、すごく幸せなことなんだ」と感じました。どんなときでも生活して、毎日がめぐってくることは、すごく大事なことだと思います。普通に生活し、普通に生きていく。
のん
14.
記憶を消したいってくらい、悔しい思いをすることもある。そういう時は1人で『あーっ!』って叫んで、発散するんです
のん
15.
(コロナ禍で)こんなに切実な気持ちで自分は作りたい人だったんだ、表現したい人だったんだ、というのを改めて自覚しました。
のん
16.
自分のやりたいことを実現していく上で信頼する人の存在はとても大事
のん
17.
光を切り取るということがすごく好きなのです。
のん
18.
演技は、自分が“生きている”と感じる瞬間を得られる、一番の存在
のん
19.
高校生の頃とかは、やっぱり周りに大人しかいなかったので、緊張もしますし、“周りはみんな敵”のように思っていました(笑)。昔は尖っていたんですね
のん
20.
自分は一生役者だと思って上京して、俳優になった
のん
21.
子ども心を大事にする
のん