1.
死ぬまでコントをやり続ける、それが俺たちには当たり前のことだからな
加藤茶
2.
放送作家がドリフを超える発想をするのは無理なんだ
加藤茶
3.
(志村けんについて)ドリフターズに入ったときから盟友。かけがえのない相方ですね。大切な相方です。もうちょっと、生きている時に感謝の言葉を言えなかったかなって。今まで一緒にやってくれて、どうもありがとう
加藤茶
4.
志村がいないとコントはできないけど、長さんがいなくても、不思議と4人だけでもコントはできちゃうんだよな。逆に長さんがいた方が鬱陶しかったりしてさ(笑)
加藤茶
5.
「ネタ会議で、自分のやりたいことを正直に『やりたいんだ!』って主張しなきゃダメだ」って言ってやったんだよ。遠慮を取っ払えって
ドリフ加入当初「ウケない」と悩んでいた志村けんに対し
加藤茶
6.
俺は、あいつ(志村)が化けてくれたから、ドリフは大成功したと思うんだよ
加藤茶
7.
子どもっていうのは感受性が強いから、大人が笑うものを見て自分も笑うんだよ。で、子ども向けにネタ作ると、今度は逆に馬鹿にする。自分より低く見ちゃうから。これはもう、はっきりしてた
加藤茶
8.
どんなにつまらないものでも、嫌な顔しないで笑ってやってくれると客はウケちゃう
加藤茶
9.
大道具さんにさ、「わがままで言ってるんじゃないんだ、みんなで一緒に作ってウケましょう。だから、修理しないっていうのだけはやめてくれ」って必死でお願いした
加藤茶
10.
『加藤さん』とか『師匠』とか呼ばないでくれ。『加トちゃん』でいい
加藤茶
11.
一番大事なのは、自分が笑ってもらえるキャラクターになること
加藤茶
12.
お客さんは字幕ではなく、動きを見て笑っているんですよね。言葉がなくても動きだけでわかるんだ、と。笑いというのはすごいなと思いました。
チャップリンやジェリー・ルイスの喜劇映画について
加藤茶
13.
初めて役をもらって、酔っ払いのお父さんをやったんです。演技も笑いもやったことはなかったけど、ウケたらどんどん気持ちがよくなって(笑)。『あぁ、俺いけるかもしれない』と思って、楽しくなっていきました
加藤茶
14.
リズム感ってすごく大事。リズム感のない方とは、コントをやっていてもテンポが合わない
加藤茶
15.
僕は考えるよりも動く派、長さんと志村は考える派。天才肌だと言われたけど、それもキツかった。感覚だけではできないですよ。
加藤茶
16.
本番までに、立ち稽古やリハーサルを5、6回。そのうちに飽きてくる。そしたらアドリブを足していくんです。飽きるのは悪いことじゃない
加藤茶
17.
テレビの中というのは遠いじゃないですか。茶の間にどっかんどっかんウケている雰囲気を届けようと、撮り方を変えてもらいました。
加藤茶
18.
大人向けに作って、大人にウケれば、子どもにもウケる。
加藤茶
19.
志村と僕はやっぱり合いましたね。2人で考えて、台本を作りました
「加トちゃんケンちゃんごきげんテレビ」が始まる頃について
加藤茶
20.
ちょっとだけよ
加藤茶
21.
加トちゃんペッ!
加藤茶